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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

JPX400のROEに着目することは投資対象として魅力とならない

DIAMアセットマネージメントが

1473 DIAM トピックス
1474 DIAM JPX 400 が9/7新規上場することとなりました。

http://www.diam.co.jp/news/fund/fund_detail/__
icsFiles/afieldfile/2015/08/18/DIAMETF150818.pdf

1473の信託報酬コストは0.078%
1474の信託報酬コストは0.17%

となります。

ところでJPX400。これは2013年に新たに導入された指数の一つでスマートベータの一種です。



JPX400の銘柄選定の理由の一つにROE(株主資本利益率)という指標があります。

簡単に言うと、ROEが高いということは株主が投資した資金を効率的に利益としているという指標です。

ただ、ROEが高いということは経営の安定性には効くが、企業の成長性に効くとは限りません。

借入金の割合が多い方が、企業にとって長期的にみると自己資本が多いよりも負担が少ないのです。単純に考えても、毎年配当を出すのってきついですよね。

総合的に資金繰りを考えると使える指標はROA(総資産利益率)という負債も含めた指標を参考にする方がいいでしょう。

JPX400はスマートベータではないという意見もあります。
私も高配当戦略や低ボラティリティ戦略などと比べ、こういったクオリティ戦略に関しては意味がないと思えます。

個別株であればPBR(株価純資産倍率)などの指標に着目したほうがいいですね。
簡単に言うと1倍なら会社の資産と株価が一緒ということです。
理論上は1倍を下回ることはありませんが、現実問題として1倍以下の銘柄はたくさんあります。
(もちろんクズ株もたくさんあるわけですが(笑))

例えばアメリカのETFなら「ラッセル1000バリューインデックス(IWD)」や「ラッセル2000バリューインデックス(IWN)」などがあります。

こういった割安株を集めた国内ETFが登場しても面白いと思います。
まぁ、割安は割安なままで一生上がらない可能性もありますので
バリュー投資がいいか悪いかは分かりかねますが。

ROEはコーポレートガバナンスを高めるには効果的です。
そういった意味でGPIF等の機関投資家が保有するということは、その企業にとっては誇りとなるでしょう。
しかし、投資対象として魅力かどうかはまた別問題であるということも付け加えておきます。



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