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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

高配当株の本質は高配当というよりも、バリュー株であること

私は高配当株も好きです。

ただ高配当株。
”配当”が目当てで購入している方もいらっしゃるかもしれませんが、
なぜ配当が高いのか考えればわかるかと思います。



高配当株とは、債券の金利と同様、株価が下がれば配当利回りが上がるのです。

債券価格なら

債券価格100で利回りが3%だとすると1年後の債券価格は103

仮に債券価格101に上がると1年後の債券価格は103となると、
実質の利回りが1.98%になります。

ですので債券価格が上がると利回りが低下するのです。
今は国債価格が高いので、国債利率が低いわけですね。

これと同様に株の場合は年間5000円の配当を出す銘柄があったとすると

株価が1000円(100株)だとすると配当利回りは5%
株価が2000円(100株)だとすると配当利回りは2.5%

と言った感じで、配当利回りが高いとは、元をただすと株価が安いのです。

よって、高配当狙いは配当が高いということ自体よりも
バリュー株狙いに通じるところがあるわけです。

ですので他のスマートベータと比較してパフォーマンスがいい傾向にあるのですね。

長期的にはバリュー株の方がパフォーマンスがいい傾向にあります。
単年度ではグロースに負けることも多々ありますが。
逆に”連続増配”企業は安定成長を続けるグロース優良株と言えるでしょう。

もちろん配当が高いだけがいいことではありませんが、ETFの場合は表面配当利率だけが高いような企業(無理して配当を出しているような企業や不祥事等があった企業)はスクリーニングされていますので除外されます。
また、配当利回りが低くなった場合も除外されます。
つまりETFは投資の基本である株を安く買って高く売ることを自動でしてくれるわけですね。


高配当狙いは悪いことではありません。
私はスマートベータでも高配当狙いと最小分散は根拠があると思っています。
ROEやクオリティ等はオカルト的。

ただ、適切な個別銘柄を選ぶのは私たち個人にはなかなか難しいです。
高配当株狙いを行いたい場合はETFなどに任せましょう。




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