忍者ブログ

薄給公務員の中長期投資

最近はパフォーマンス報告中心です。 投資は自己責任で。

ETFは流動性が低くならないようマーケットメーカーが仕事しろと

国内ETFは流動性が低いという致命的弱点があります。
流動性が低いということ自体はどうでもいいのですが、
最も問題なのは成行で売買すると損することですね。




私は海外ETFは使いません。今後も用いることは無いでしょう。
SBI証券が海外ETFの特定口座対応を12/29より開始される予定ですが、
今後もリレー投資を含めやることは無いでしょう。

私のETFの主体は国内ETF(JDR含む)です。

ですが、日本の国内ETFはTOPIXや日経平均などの市場ポートフォリオのETF以外は
極端に流動性が低く、一日の売買数が数百口以下の銘柄もたくさんあります。

こういった市場ポートフォリオに投資するETFは
多少信託報酬が高くとも、
個別元本制度という税制の違いでそもそもインデックス投資信託の方が優れています。

参考

個別元本制度について

簡単に言うと、
ETFの場合は配当なので、キャピタル部分が含み損の場合の配当にも課税。
よって売却をしないと仮定すると、通算損益がマイナスでも課税されるのですね。
バイアンドホールドには不向きです。
株価なんて5年に2度くらいは年間の成長はマイナスなのですから。


投資信託の場合はキャピタル+インカムで計算されるので、仮に分配金が出ても合算がマイナスなら非課税と言った感じで。そもそも分配金が出ないのですが。

ですので、まとまったお金で投資するという場合に底値で買えないと、ETFはインデックスファンドに比べ課税分確実に損します。底値なんて誰にもわかりません。
もちろん配当課税を繰り延べることもできません。積立投資も自動になりません。

ですので投資価値自体が無いのですね。
税金という概念が無い日銀や、スケールメリットのある機関投資家の買い入れ向けともいえます。
既に低コスト化が進んだインデックスファンドに対し市場平均に投資するETFは
大きな優位性が取れません。というか完全に劣後しているわけですね。

私は単純な平均に投資するものに関してはインデックスファンドを推奨しています。


スマートベータやニッチな市場に関する投資に関しては、
低コスト投資信託の開発がまだまだ進んでいません。
私は細かく分散と集中したいのでETFで補完しているわけですね。
スイス株なんかETFでなければ高コストで買えません。

最近はスマートベータETFが次々と上場しているので、
この傾向自体はインデックスファンドとの差別化と捉えいい傾向だと考えています。

じきに、スマートベータに投資する低コストファンドの投資信託というのも出てもおかしくは無いですが、まだまだその兆候は見えません。
(eMAXISから出ましたけど、ROE重視型なのでいりません。)

ですがこれらのETFは板が薄い。

それが致命的弱点なのですね。
私の用いているのも少ない流動性のものが多数あります。

例えばフロンティアETFやiシェアーズ米国高配当ETFなど。
これらは特定口座でもJDRの受託会社によって確定申告せずとも課税が優遇されます。
(特定口座で株式数比例配分方式以外を選択すると自動で外国税控除を行う優れもの)

ですが、板が薄い。(大事なことなので2回言います)

もちろん、MSCI最小分散ETFもですね。

まぁ、日本に住む上で敢えてここに投資したいと思う偏屈な人が少ない裏返しですが、
流動性自体はどうでもいいのです。売買額が多くても少なくても関係は無い。
別に短期で売買したいわけでもないので。

ただ、少ないことの弊害として成行注文ができないことが問題なのです。

日々乖離します。
それが1%以内なら許容できますが、
フロンティアETFはひどいときには10%以上かい離します。
指値をしないことでかい離した状態で買う羽目になることが多いわけです。

マーケットメーカーとはいったい何なのか。

そして、大きな額投資できないこと。
20万以上などのまとまったお金で投資することがまず困難です。

今はニーサの売買手数料が無料だからこそ小口購入できますが、
まとまった額の投資ができないというので、手数料負けという問題も発生するわけです。

2000円~1万程度から買えるこれらのETFに10口も板が無いという状況。

今のところの対策は
ニーサが恒久化しない場合は、10万以下手数料無料の松井証券で買うくらいしか対策が無い。

これだけは早いところ改善してほしいですね。
マーケットメーカーが仕事をちゃんとすることを約束したうえで新規の上場を認めてください。
日興の新しい高配当低ボラETFも期待はしているのです。



拍手[3回]

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

運用パフォーマンス

投資期間は2013年から2016年まではインデックス投資など投信で運用。

年間15~26%、10年で4~10倍の運用益を目指します。 上がりそうならなんでも買う雑食ですが、選定銘柄の中心は業績モメンタム系バリュー株。 低PEGレシオ、低PSR銘柄が好き。
運用KPI(重要業績評価指標)は含み益の絶対値です。


2013~2016年まで
(インデックス投資での運用)
未計測(ほぼ±0%)

2017年
68.5%
2018年(途中)
23.8%
計測開始来
108.6%(5月末)

カテゴリー

最新コメント

[06/06 はげ親父]
[05/26 通行人]
[05/23 若輩者]
[05/21 若輩者]
[05/18 sow]

広告

PR
Copyright ©  -- 薄給公務員の中長期投資 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]