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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

ニーサが選択制に。少額で20年間か、現行枠で5年間か

少額非課税制度NISA(ニーサ)の制度がまたまた変わる見込みです。

金融庁では制度利用を促進するために、投資上限の120万円の半分以下になるものの、
現行5年間の非課税期間を20年間に延長し、長期積立枠を設けます。
現行制度との選択制にするそうです。

来年の税制改革大綱に盛り込まれるよう調整中です。

日経新聞より
NISA長期積立枠 非課税、20年間へ

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDF17H06_X10C16A8MM8000/
私は月5万程度を目安に投資信託の積立をニーサへ行っています。
枠自体は現行制度の半分程度でも特に問題ありません。

ただ、非課税期間には大いに不満がありました。損益通算もできません。

現行制度では長期投資は逆に促さず、不備だらけの制度です。
制度利用者拡大を訴える前に、お上はそもそもそのことをお気づきでしょうか。

長期投資ができるようになったことに関してはいいことですが、それでも20年間だけ。
恒久化に向けて更なる改善を願います。

本来普及すべき若年層が月10万円拠出できるとは思えません(笑)ので、
60万円で非課税期間20年だと現行制度よりは長期利用しやすくはなります。

それと来年には確定拠出年金の要件拡大もありますので、
投資非課税枠は合わせて60万円+14.4万円の74.4万円となります。

無理に現行枠で最大120万円埋めるのは難しいため、

私たち公務員の年間の投資額は確定拠出年金を併せ、
非課税枠をフルに利用した74.4万円で行うのがいいでしょう。

もちろん枠の消費は確定拠出年金を優先させた上で
余裕があればNISAを埋めていく形がベスト。

60万円という枠は個別株には向きません。

1単位で上限を超えてしまったり、単年度での損切、利確が必要となってきますので、
個別株は特定口座などで行った方がいいですね。

選択制となる予定ですので、投資に回せる年間余裕資金が100万以上ある方は現行制度、
月々の積立が5万程度なら新制度を利用と言った形でしょう。

そもそも現行制度の融通が効かず、使い勝手が悪いため
枠が縮小しても新制度を利用した方が少額個人投資家にとってはイイのではないでしょうか。

ETFや個別株を利用することは枠が少なく細かな調整が更に難しくなりますので、
必然的に投資信託を利用した積立、若しくは一括タイミング投資がベターな選択肢になります。

十分な非課税期間がありますので、低金利ソブリン債は金利上昇リスクが高く、リターンが非常に小さいため(各国の先進国債はヘッジ込だと1%以下、日本を始め、欧州などの多くは0%以下)非課税枠を生かせず不向き、

債券利回りが充分に上がるまでは、株式オンリーでいいかと思います。

手数料の安い、又は無料のネット証券(松井証券やSMBC日興の信用現引)を利用して、
他の取引は特定口座で行いましょう。


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