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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

金融知識があるものへの対価

保険、投資、預貯金。

これらの金融知識は学校では決して教えて貰えません。

私もインデックス投資を行う前までは決して金融商品に詳しい方ではありませんでした。



金融商品を知る機会というのは実生活上なかなかありません。

普通に働いて、普通に結婚して、普通に子供を育て、普通に生きている分には知る必要がないからです。

せいぜい結婚して子供ができたら生命保険に入らなきゃくらいのレベルで十分なのです。

ブラック企業に勤めていた私はそんな普通に暮らすことができませんでしたので、少ない給与をどうすればいいかを人一倍考えなければいけない立場にありました。

普通の一般市民にとってはあまり意識しない金融商品。

預貯金があればいいとか、社会人になったら最低限生命保険に入らなければならなきゃというごく当たり前の価値観というのに疑問を持たねばなりませんでした。

世間にとっての当たり前が必ずしも正しいわけではないのです。

特にこと金融商品に関しては、100人中95人くらい(管理人比)はそういった”当たり前”の価値観で不合理な選択をして生活しているのです。


不合理であることは決して悪いことではないのです。


不合理な選択をしたというのは、高いコストを払って一任したということです。

ただ私は不合理な選択はしません。

自分で金融商品について勉強した対価として、低コストな商品を選んでいるのです。

勉強というのにも時間や手間がかかります。

保険であれば保険の見直し、必要な補償の選択、具体的な補償額の設定
投資であれば投資対象の選定、コストの見直し、リスクの許容範囲など

そういった手間をかける対価として、費用を削減できるのであり、
多少の手数料が高くても、面倒だしいいやと思う方はそのままでいいのです。
その方たちにとっては、
金融知識を勉強する手間よりも、その程度の手数料の差の方が安いのですから。

私は手間をかけて保険料を安くしようと努力していますが、
その方たちにとっては既に十分安いのです。見直すまでもないのです。

私は手間をかけて低コスト商品で収益に期待し投資しようとしていますが、
その方たちは、十分に預貯金ができるので投資をする必要もないのです。
仮に投資をする場合も、窓口のプロがおススメしてくれる商品で十分なのです。

金融商品の知識で得られる手間を一任するという行動をとり
自分ではおススメされた商品について考えないという選択肢を取っているのです。


金融知識があるかないかで生活が大きく変わるわけではありません

ですが、金融知識の差で年間数万、数十万以上の節約を見込めたり、
数十年後には預貯金の何倍もの資産を手に入れる可能性もあるのです。

預貯金だと0.1%。投資だと5%の期待収益が見込めるとすると

たった1年では4.9%しか違わないかもしれません。

100万預けて1,000円と、5万円。
たったこの程度の差しか現れません。
場合によっては投資をする方が損失をすることもあるでしょう。

たかが数年では、知識の差は現れません。

ですが4.9%が積み重なって、数十年後には金融商品の知識の差として如実に現れてきます。

私はこの対価を得るために、まだまだ足りない知識を増強していきます。

インデックス投資に勉強はそんなにいらないのですがね(笑)
掛けた手間を人生を有意義にする行動に使った方が得です。
そういった行動をとるほどの給与がないのでミニマリストになりつつあります。


金融商品の知識というのは、普通の一般人は誰もわからないからこそ誰も教えません。

そして分からないこそプロに相談するしかないのです。

今はネットで何でも調べられる時代です。
調べる労力をとるか、銀行の窓口やFP2級のプロに任せてお金というコストを支払うか。
どっちを選ぶかはあなた次第ですが

私は薄給である以上、プロに任せるコストよりも、自分で勉強した対価として
より良い商品を選択していきます。

その差は1年や2年では現れないでしょう。
単年で見れば、たかが数万円しか違わないのです。

この知識の対価の差が大きいか。小さいか。
ここを見ている多くの方には、言わなくても分かるはずです。

やることと言えば、若いうちに商品知識を身に付けて、後はほったらかすのみです。
極論を言えば、たったこれだけの違いです。
これをプロに任せるのか、自分で選ぶのかの違いです。

前者を取りますか?後者を取りますか?



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この記事へのコメント

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複利の効果

こんにちは。

「4.9%が積み重なって、数十年後には金融商品の知識の差として如実に現れてきます。」

まさに、複利の効果ですね!
  • from 眠る投資家 :
  • URL :
  • 2015/10/04 (17:39) :
  • Edit :
  • Res

Re:複利の効果

コメントありがとうございます。

正確には市場は一直線に上昇を続けるわけではありませんので
期待値が5%あっても、正の複利のみを享受できるとは限りません。
複利はマイナスにも働きます。

投資の最終結果でも平均値は取れません。あくまでボラティリティを考慮に入れた中央値を目指すのです。
その為には、ボラティリティを低くし中央値を平均値に近づける必要があります。
  • from ニシ :
  • 2015/10/05 (04:57)

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