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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

家や車を買うときは減価償却を考える

経理をやったことがある方ならだれでも分かるかと思いますが、
物事には表裏一体を表す複式簿記というのがあります。


例えば、こういった大きな買い物をすると
資本的収支として車や家
固定債務としてローン等

当たり前に発生します。

ですが家計レベルだと、現金の勘定のみしか考えていないことが多々あります。

※完全に独自視点の記事です。
何も得ることは無いでしょう(笑)

固定資産は必ず減価償却します。
家も車も、その他高額な家電等も。

ですので大きな買い物をしたら、その物件にのみかかる費用だけではなく
減価償却に応じて毎年引当金を積立しなければなりません。
突然の出費というのはこういった事前の対策が必要です。

ボイラーが壊れた。漏水した。壁の補修が必要となった。
これらは突然やってくるわけではありません。
その家が減価償却したからこそ、やってくるのです。

だいたい、経理上では木造でしたら22年、鉄筋でしたら47年の耐用年数とされています。

仮に家の耐用年数が22年だとし、建物代3500万円で購入するとします。
(土地は減価償却しない)
減価償却の計算方法は定率法と定額法があります。

定額法の方が分かりやすいですね。単純に一定額を償却できます。
実際の企業等では1円迄償却できますが、
自分の家の最小の価値を10~20%程度と想定するのが現実的でしょう。

今回は最小の価値を10%、350万円と想定します。
つまり年間の償却額は
(3500 - 350)÷ 22 = 143.18万円

木造建築の場合月額は11.9万円の減価償却を考えなければなりません。
鉄筋ならもう少し余裕があるでしょう。
更に住宅ローンを用いるなら月額負担額は相当なものです。

これではさすがに、現実的ではないですね。

現実的なラインで計算すると

木造家の耐用年数を60年と想定する。
最小の価値は60年後以降10%で350万円

(3500万ー350万) ÷ 60 = 52.5 万円

52.5 ÷ 12 = 4.375万円

月額4.4万円ほどの減価償却が発生すると想定します。
これなら現実味がある数字です。



つまり、3500万の家を買うときは、毎月4.4万円ほどの減価償却による引当金を用意しておくことが将来の負担に備えるために必要となっていきます。

まぁこれでも下手したらアパートの月額と変わりませんね(笑)

家を買う人はその家にかかる費用だけではなく、固定資産の価値の減少や修繕費のことも考慮に入れなければなりません。

ボイラーは何年、家財は何年、水回りは何年、屋根のトタンは何年、などなど細かく減価償却を設定するのもありですが、面倒ですね(笑)大雑把でいいんです。

実際の経理とは違いますので厳密に引当金用途を分ける必要はありません。

いうならば住宅維持費引当金とでもいうのでしょうか(笑)


もちろん都市計画税、固定資産税というのも容赦なく襲います。



車なら、実際の経理だと軽自動車4年、乗用車6年で1円償却ですが
家庭用の車だと軽自動車車検3回、乗用車車検4回くらいが現実的な耐用年数でしょう。

ですので軽自動車7年、乗用車が9年くらいを想定するのがいいでしょう。

距離数でもいいです。
耐用限度は、軽自動車なら10万km、普通自動車なら12万㎞くらいが目安ですかね。


まぁ40万、50万㎞走るタクシーのプリウスとかもありますけどね。

自身の年間走行距離を上の距離数から割るといいでしょう。

最低価格を3万程度に設定すると、現実的な引当金額が出るでしょう。

例えば乗用車250万で購入する。耐用年数を9年と想定する。

(250ー3)÷ 9 = 27.5 万円

ローンを組んで購入した方はローンの他に
月当たり、約2.3万円引当金として積み立てます。
この金額から、車検代、消耗品やオイル交換等を行います。

もし余れば、新車等への買い替え時の頭金となります。


中古車の場合は年数を引くのを忘れずに。

経理上だとだいたい法定耐用年数×0.2(既に耐用年数が過ぎている場合)
法定耐用年数(普通車だと6年)ー経過年数 + 経過年数 ×0.2(耐用年数内の場合)

です。

個人で考えるなら、走行距離数で考えた方がいいかもしれませんね。
仮に7万キロメートル走っていたら、
軽自動車なら3万キロ、普通車なら5万キロ。
年間1万キロ程度走るなら
軽自動車3年、普通車5年。



ですので、新築し住宅ローンを組んでいる方は特にですが、自分の住んでいる家が減価償却をするというのを頭に入れたうえで、減価償却した額は最低限無リスク資産として確保するべきでしょう。
貯蓄癖も付きますね。
この例だと家は4.4万円、車は2.3万円ほどは預貯金や変動国債などの換金性の高い無リスク資産で積立などを行いましょう。

いざというときは、生活防衛資金にも回せます。
というか、生活防衛資金額や無リスク資産の考え方として、
主に住宅や車等、高額な商品を購入した時に発生する固定資産の減価償却費を目安
(家や車は営業で使うわけではありませんので経理上よりは長く想定できる)
にすると万が一にも備えることができそうですね。
完全な個人的意見ですけど(笑)

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