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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

自動車関連税の変更点について

今年も自動車税納付の時期がやってまいりました。
私の愛車のマツダデミオディーゼルは、次世代車扱いですので登録日の翌年度の納付は1/4に減税されます。
ですので今年の納付額は少なくて助かります(笑)

平成27年4月より登録される軽自動車税が増税され、
更には所謂エコカー減税によって免税されていたものが、燃費基準の改正で大幅に引き上げられました。
どのように変更されたか詳しく見ていきます。
今年の4月より軽自動車税(自家用車)の税金は下記の通り

7200円から10,800円に増税されます。

ただし、未使用車など平成27年3月までに登録された軽自動車に関しては旧制度の7,200円のままとなります。
仮に27年3月までに購入した車の場合も同様に7,200円です。
増税するとは言っても、今のっている車が急に増税するわけではなく今年の4月から新たに登録される軽自動車に関しての増税です。

それとは別に、エコカー減税も同じなのですがこちらは自動車税以外は減税幅は変わりません。
何が変わるか?
JC08モード燃費の基準数値が上がることにより、減税の対象車が大幅に減ります
要は今までは燃費がいいと評価された基準が一段階上がり、
平成27年度燃費基準は今まで達成することができたが、平成32年度燃費基準を達成できなければエコカー減税対象車ではないということです。

私はモード燃費というのが好きではない(実燃費とは大幅にかい離するので)ですが、減税の対象になるかどうか判断するのでこれを達成しているかどうかは車を購入する際大きな項目の一つとはなります。

ちなみに仮に32年度燃費自体を達成していなくとも、プラグインハイブリッドや電気自動車、クリーンディーゼルなどは次世代車となりますので、そのまま減税の恩恵を受けることができます。
ただのハイブリッドは残念ながら次世代車ではありません。

自動車関連税は大きく分けて3つあり
  1. 自動車税
  2. 自動車取得税
  3. 自動車重量税
の3つです。

1に関しては、自動車税と軽自動車税で納付先が違います。
自動車税は都道府県の税収であり、軽自動車税は市町村の税収です。
こちらは毎年納める必要があります。
今年度もグリーン化税制という登録翌年度のみの特例制度があります。

排気量によって納める額というのは違うのですが、仮に私のデミオ(1,500cc)の場合
普通におさめる額というのは34,500円です。

グリーン化税制(普通車)
燃費基準 翌年度の自動車税
平成27年度燃費基準+10%以上達成車 50%減
平成27年度燃費基準+20%達成車かつ
平成32年度燃費基準達成車
75%減
次世代車 75%減

グリーン化税制(軽自動車)
燃費基準 翌年度の軽自動車税
平成32年度燃費基準達成車 25%減
  平成32年度燃費基準+20%達成車   50%減
次世代車 75%減




次世代車は前年度と変わりなく75%減税です。大きい。
よってマツダデミオのディーゼルは今年度登録した場合でも75%減税の恩恵を受けることができます。翌年度のみは軽自動車よりも低い納税額とすることができます。


軽自動車の場合も今年度からグリーン化特例を設けられ、上記の条件に満たすものは翌年度のみ減税されます。

なお、軽自動車と普通自動車だと適応される燃費基準が異なるのには注意してください。

逆に13年以上乗った車に対しては20%の重課措置がなされます。

2.3に関しては直接的な増税ではありませんが、平成32年度燃費基準というのがかなり高めに設定されているため、今まで減税対象となっていたものも非適応となる可能性が高いです。
燃費基準というのは車の重さによって異なります。

実に7割以上減税対象だったものが、平成27年4月1日には2の取得税が、5月1日には3の重量税が順次新燃費基準に移行されました。3割程度まで適応車が減ることになります。

2は基本的には取得額の3%(メーカーオプション含む)
3は0.5t単位で12,300円上がります。普通車新車時は3年分の自動車重量税です。
軽自動車は3年分で9,900円です。
車検ごとに支払う必要があります。

現行の燃費基準については下記のリンクを参照してください。

国土交通省

平成27年度燃費基準値及び減税対象基準値
http://www.mlit.go.jp/common/001084661.pdf


平成32年度燃費基準値及び減税対象基準値
http://www.mlit.go.jp/common/001084660.pdf


取得税、重量税の減税幅

燃費基準値 自動車取得税 自動車重量税
平成27年度燃費+5%燃費基準達成の場合 25%減 20%減
平成27年度燃費+10%燃費基準達成の場合 40%減 25%減
平成32年度燃費燃費基準達成の場合 60%減 50%減
平成32年度燃費+10%燃費基準達成の場合 80%減 75%減
平成32年度燃費+20%燃費基準達成の場合 免 税 免 税
次世代車の場合 免 税 免 税


更には平成32年度燃費+20%及び次世代車に関し
3年後の2回目の車検での重量税も免税となります。

デミオディーゼルはここに関しても税金がかかりません(笑)

税制上最も優れたコンパクトカーです。軽油ですし。
いや、車の質自体もすごいんですけどね。

アクアやフィットハイブリッドも同様に全ての減税を受けることができます。
ただ軽自動車のグリーン化特例を見るに、ハイブリッドは次世代車ではないので、平成28年4月以降もこのグリーン化特例等の措置が続く場合、減税額が減る可能性は高いです。

※中古車や未使用車の場合はまたややこしいのですが、基本的には燃費基準を達成していると取得税は一部控除となります。登録車の取得価額から最大45万円の控除となります。重量税はそもそも車検付の場合はかかりません。

今回は新車の場合の適応に関して述べたものです。

誤りがあればご指摘ください。

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