忍者ブログ

薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

患者申出療養(混合診療)で医療保険は加入必須に

すみません。

昨日の記事の段階では混合診療解禁は行われないということを前提に医療保険は不要というお話をしていましたが、私の知識不足でした。

混合診療という名前は変わり、患者申出療養制度というものを来季に国会に通す模様です。

これにて、既存の皆保険制度の負担圧縮が始まり
私たちも民間医療保険は必須の時代になっていくでしょう。


関連記事

医療保険について(TPP加盟と混合診療)

The goal

まつのすけさま


ついに混合診療(患者申出療養)が解禁へ!医療保険の重要性が上昇

http://matsunosuke.jp/mixed-diagnosis-medical-insurance/



2016年より開始の見込みです。

通常であれば保険外診療を受ける場合は、その中に保険範囲に入る治療に関しても保険の適応はなされなかったものが、保険の治療と保険外の治療を混ぜての診療でも保険内部分であれば保険はかかるようになります。

この新制度である患者申出療養制度は、国内で実績がない新薬、投薬を用いる場合大学病院等の質の高い病院が「評価会議」というものを開き原則6週間以内に安全性、有効性の判断をし審査します。



よって、先進医療を受ける場合は身近にない場合は遠出して治療を受ける必要がありましたが、許可が得られれば身近な医療機関でも、うけることが可能となります。

デメリットとしては審査機関が短いことで本当に安全か否かを判断できるかが問題視できます。


今後考えうる事態としては、新たな医療に関して、保険適応がなかなかされなくなることは予想できます。
そして先進医療を本当に受ける際は、数千万、下手したら数億円かかる可能性が出てくることとなるでしょう。

高額医療費を払えない庶民にとって、民間医療保険が必須となります。

少なくとも既存の医療保険は陳腐化します。
私のブログでは前々から指摘はしていますが、現行の終身医療保険は解約必須です。


万が一というのはいつ起きるかは分かりません。
起きてしまった場合は藁にも縋る思いで先進医療を受けたくもなります。

こういった場合は想定外の医療費を請求される可能性が出てきました。

今後はこういった患者申出療養制度に対応した商品が出てくるでしょう。

私たち一般市民はより商品の選定能力が必須になってきます。

どこまでを保険で補償し、どこまでを預貯金で賄うか。

少なくとも数千万の請求がなされる可能性もあるとは想定できます。

患者申出療養制度(混合診療解禁)
医療保険不要論の前提を覆す案件です。

私たちは今後も見守っていく必要があります。

すぐには飛びつく必要はありません。
患者申出療養制度対応の最初の商品設計が正しいかどうかを判断するには一定の期間が必要です。
割安か、割高か。
十分な補償が受けられるのか否か。

正しい補償額と、最低限の掛金。
それを判断する目安が少ない最初の時点ではわかりません。

具体例を考えれば
免責100万、先進医療の補償は無制限、月々1,000円の掛金などとなるのでしょうか。

数千万円の医療費がかかることを想定し得れば、これくらいが目安となるかもしれません。


拍手[0回]

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

既存の終身医療保険、どうなりますかね

患者サイドからすれば治療の選択肢が増えるのでメリットがありそうですが、安全性の問題と、保険適用が遅れる可能性があるというのは、どうなのかなぁって思いますね。今健康体だから言えるのかもしれませんけど。生命保険会社からすればチャンスなのかもしれませんね。

先進医療に認定されていない治療法でも高価なものはたくさんありますが、その治療法を選択できるようになったことで生き延びる希望が出てくると同時に、不安に駆られて保険に加入するようになるんでしょうね。命が一番大事ですし。

私も終身保険に加入していましたが今年に入って解約しました。今後の公的医療制度がどうなるかわからない可能性を考えると、ニシさんの言うように特に若い世代で割高で融通の利かない終身医療に束縛されるのは考え物だと思いますね。先進医療特約部分が患者申出療養制度仕様になるならまだマシなのかな?
我が家は貯金が無いのでとりあえず共済医療で単年契約、掛け捨てにしました。笑
  • from ノッチ :
  • URL :
  • 2015/10/09 (22:09) :
  • Edit :
  • Res

Re:既存の終身医療保険、どうなりますかね

コメントありがとうございます。
営利目的での治療が横行すれば、医療費というのは天井知らずです。
アメリカの医療保険が例です。医療格差は間違いなく増えるでしょう。
国の医療費が40兆を超えているので圧縮させざる負えません。
むしろ今まで保険適応だった治療も、保険適応外となることもあるでしょう。
患者申出療養制度の怖さは、最初の段階では大したことはないかと思いますが、数年、数十年後の未来に牙を向きそうです。
  • from ニシ :
  • 2015/10/10 (07:09)

カテゴリー

最新コメント

[07/23 MYI]
[07/16 こた]
[07/09 ぽり]
[07/08 MYI]
[07/08 AKI]

広告

PR
Copyright ©  -- 薄給公務員の中長期投資 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]