忍者ブログ

薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

共済だって自己の利益を追求する

私はファイナンシャルプランナーの資格を持っているので自信があります。

先日組合の勉強会にて自称ファイナンシャルプランナー2級()のプロ様が自治労の共済について熱い講義()がなされました。

なんでも組合の自動車共済や生命共済が最も低コストで最強であると。(笑)



私はインデックス投資を初めたことにより、こういった金融商品には製品の仕組み、リスク、優位な商品というものを勉強することが多いです。

そして何度でも言いますが


金融商品のことをプロに聞くことが一番間違っている


のであり、プロは自己の利益が最大化することしか考えていませんので、
組合の共済についてもあらゆる手段を使い勧誘を行います。

それで手当をもらっているのですから。

私の加入している自動車保険に関しての個別相談を行わされましたが、
「ネット保険は確かに安いが万が一の対応が不十分。共済の助け合い精神こそ重要である」

と意味不明な精神理論を押し付けられました(笑)


私の自動車保険も、保険内容から見直しようがあるにはある(例えば人身傷害保険が親と重複している、搭乗者傷害は不要など)のですが、それでもネット損保最強クラスの低コスト商品、SBI損保を用いているので基本的には下がりようがありません。

サービス、補償内容、コストを勘案するとやはりSBI損保がチューリッヒやソニー損保等、その他各社を出し抜いています。

今の保険自体は保険に詳しくない時代に加入した内容ですので、まだまだ節約は可能です。
自動車保険は車両込の65,000円ほどです。
上記の見直しを行えば、もう年間5000円~10,000円ほどは節約できます。
その分を少し補償内容を充実させ、弁護士特約や対物差額保障でもつけるとは思っていますが。
こういった細かい補償も共済では付けることはできません。


しかしながら、なんとしても加入させたい共済側から若干安いプランでの提案をされ、このプランでネット損保より安く、しかも共済は手厚いなどの厳しい勧誘を受けてしまいます。


私は

お金を持った中高年公務員やOB公務員を支える気は一切ありません

あなた方が十分な給料、退職金をもらっていたせいで私たちは薄給で働いているのです。

組合が潤う」という言葉をよく講義中に何度も言っていましたが、
それは利益の追求なのではないでしょうか。
ホント組合は信用なりません。

何で私たちが支えなければならないのでしょうか。
むしろ支えてもらいたい側なのですが。

これらの世代は氷河期以降の下の世代がどれだけ苦労しているかわかっていないのです。

共済は確かに安いのですが、むしろプロの金融機関であるネット損保と一地域の共済のサービス内容など比べるまでもなく前者の方が先を言っています。
個々のニーズに合わせた商品設計は共済ではできないのです。


共済も仕組み上保険保護機構に加盟しておらず、それでいて自治体職員が年々減っていく一方であり、万が一のデフォルト対策というのもありませんので非常にリスキーです。

そして保険というのは逆さやの塊であり、私たち若年層ほど加入してはいけません。
私たち若者から吸い上げたお金は保険会社から控除されたのち、年寄りを養うのです。
バブル期のお宝保険に加入している方は、
その裏には若年層を搾取して運営しているということをちゃんと考えてくださいね。


それを生命共済だ、自動車共済やらなんやらまとめて加入しろというのは非常に強引。
そしてわが共済が最強()だのとのたまうわけです。


井の中の蛙大海を知らず。


リスクに見合った商品として、利率1.〇%の共済貯金だけは積極的に利用していますが、それ以外は格別に安いというわけでもなく、あえて自治労の共済を使う合理性はありません。


個人年金(税制適格年金)の優位性についても熱く語っていましたが、個人年金は年間32,000~40,000円程度までかける控除に関しては十分な合理性はあります。

ですがそれ以上は控除額が少なすぎて、個人年金共済最低掛金月5,000円年間60,000円では、
何の合理性もありません。


個人年金は住民税控除が22,000円分狙える32,000円まで、
所得が多い方は所得税控除が30,000円分まで狙える40,000円までとしましょう。
所得税5%の私は32,000円程度で十分なのです。

個人年金という商品のリスクもその保険会社に依存します。
決して元本保証ではありません。

皆さんはその分をインデックス投資に回しましょう。
インデックス投資信託は万が一の破産をしても信託保全されます。


などなど不満たっぷりな勉強会()ですが、
一職員である以上真剣に聞い(たふりをし)て熱心な質問をしました。


尚、私たちにとって最も重要な商品である個人型確定拠出年金については一切触れていません(笑)

多分プロ()様でも分からないことがあるのでしょう。
それこそ最も重要な商品で、今後の加入の必要性を説明しなければならないと思うのですが。
私がもしも共済担当なら商品選定もきっちり行います(笑)
三井住友インデックスSシリーズを中心に。

このままろうきんも使わず、民間(りそな銀行辺り)の口座を開設してしまいそうです。

金融のプロは自己の利益を追求します。
なにが、助け合いの精神でしょう。

共済だって同様に利益追求しているのです。


拍手[3回]

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カテゴリー

最新コメント

[05/12 MYI]
[05/01 立川 一]
[04/23 MYI]
[04/19 かがわ]
[04/16 NONAME]

広告

PR
Copyright ©  -- 薄給公務員の中長期投資 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]