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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

保険の必要か不要かを見える化する

TPPが大筋合意しました。
懸念されていた、医薬品、乳製品が時間を取ったそうです。

個人的には世界で最も優れた医療制度である
国民皆保険制度の堅持ができたことが最も素晴らしい功績だと思っています。

ところで保険。

私の考えなりに、必要か不要かを見える化しまとめてみました。



管理人の独断と偏見で選ぶ 

保険の重要度ランキング


個人賠償責任保険、自動車保険(任意)

無制限   (ランクS)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

地震保険(持ち家の場合)

5000万~1億(ランクA)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

生命保険(家族がいる場合)火災保険(持ち家の場合)

3000万~5000万(ランクB)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

旅行保険

1000万~3000万(ランクC)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーー(越えられない壁)ーーーーーーーーーーーーーーー

自動車車両保険医療保険

100~300万  (ランクD)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

生命保険(独身)、学資保険個人年金保険、民間介護保険

備える必要なし(ランクE)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


金額の目安は、
それだけ資産があれば保険自体かける必要性があるか、小一時間考えてくださいという目安です(笑)


Eランク
生命保険(独身)、学資保険、個人年金保険、民間介護保険


生命保険。
生命保険の要素は無くなった遺族がその後どうするかを考えるのに必要なのであり、そもそも独身は生命保険を掛ける必要性は全くありません。誰も扶養する人がいないのであれば加入意義がありません。生保レディーに騙されないように。

個人年金保険。
個人年金は、控除以外にメリットはありません
預貯金か、インデックス投資に回しましょう。
預貯金のように安心だと思っているかもしれませんが、
数十年先の保険会社のリスクを背負うだけです。破たんしたら元本保証はされません。
信託保全されるインデックス投資の方が遥かに安全です。
債券高の今、保険会社の運用益も徐々に減りつつあります。
そんなハイリスクローリターンな投機的債券投資のようなものです。
全額無くなることは無いでしょうが、いつ金融危機が発生するかはだれにもわかりません。

学資保険。
個人年金と同様の理由です。
その保険会社の18~22年社債を購入することと等しいです。
そんな社債があればぜひ買ってみてください(笑)。
いつシャ〇プや〇芝のようになるかは誰にもわからないのです。
それで利率がちょっとしかないのであれば、同様の金額をインデックス投資に回すべきです。
教育費の積立はジュニアニーサを使いましょう。
元本保証はあくまでその保険会社が約束しているだけなのです。
元本保証で5年後は解約でき、キャピタルゲインも狙え、まともなリスクプレミアム(利率2.5%)が付き、信用度の高い企業であるトヨタのAA株を長期保有した方が遥かにマシ。

民間介護保険。
保険会社自体が最もいらない保険だと言っています。ホントにいりません。
それだけ国の介護保険があてになる時代です。
もう少し先の未来では必須になるかもしれませんけどね。


Dランク(資産目安100~300万)

自動車車両保険、医療保険

自動車車両保険。
現行の事故有等級制度のせいで非常に使いにくいです。
一括で車が買えるのであればいりません。
万が一の無保険車との追突用としては重宝するかも。
高い掛金に対し元が取れることは無いでしょう。等級プロテクト復活を切望します。


医療保険。
個人的には最下位にしたいところですが、どんなに医療費がかかっても高額医療費は還付されますので、資産が100万程度あれば十分です。TPPによる混合診療解禁でもあれば検討しなければなりませんでしたが、今の時点では全くの不要です。日本政府グッジョブです。
入院時の差額ベッド代は支払いませんとでも言ってみましょう。
医療費は思いのほかお安く済むはずです。虫取り小僧さんのやり取りは面白かったです(笑)
ちなみに働けなくとも傷病手当で賃金6割ほどの収入は貰えます。

参考
いつか子供に伝えたい話
差額ベッド代とは(入院時の差額ベッド代は払わなくてもよい?その1)
http://mushitori.blog.fc2.com/blog-entry-59.html


Cランク(資産目安1000万~3000万)

旅行保険

旅行保険。
特に海外旅行に行くのなら必須でしょう。アメリカで怪我したらこれは大変。盲腸で数百万取られる国です。また、ちょっとしたことで訴訟危機に陥る可能性もあります。損害賠償にも気を付けましょう。


Bランク(資産目安3000万~5000万)

生命保険(扶養義務者)、火災保険

生命保険。
これは家族、特にお子さんがいる場合は必須です。共働き時代なので実際は妻も働くでしょう。
ですが家計の収入ダウンによる生活費の困窮を防ぐためには、お子さんが大学卒業までの間は必須です。シンプルな掛け捨てタイプが望ましいでしょう。
貯蓄性?そんなものは求めてはいけません。その余剰分を投資しましょう。
私たち世代は養老保険などの貯蓄性生命保険にも搾取されるのですから。

火災保険。
火事リスク自体はそこまでありませんが、これに付帯する地震保険の方が遥かに重要です。
風水害、津波等の特約を付けなければ火災保険に加入する意味はありません。火事は大抵の場合防げます。それ以外は防げませんから。


Aランク(資産目安5000万~1億)

地震保険

地震保険。
これは火災保険とセットです。基本的には日本で持ち家を購入するのであれば最も重要な保険の一つになります。地震保険のない火災保険など何の価値もありません。
地震大国日本。南海トラフはすぐそこまでやってきているのかもしれません。万が一というのは100%いつか来るのです。


Sランク(無制限)

個別賠償責任保険、自動車任意保険

個別賠償責任保険。
これは低コストでパフォーマンスがいい保険の代表格です。
万が一の訴訟に対して万能な保険です。自動車保険や火災保険の付帯特約として付けることを強くお勧めします。年間1000円程度でハイクオリティな商品です。
対象範囲も広く、本人、配偶者、同居の家族、別居の未婚の子まで範囲なので家族のうち一人でも加入していれば非常に強い味方となります。


自動車任意保険。
これ義務化してください。いや、ホント。一部都道府県では完全義務化ですね。
何気に無保険車が増えているのは非常に怖い
(だからこそ車両保険に入ることを強いられているわけですが)です。

自動車の運転は命と直結します。
最低限任意保険の対人、対物無制限と人身傷害保険くらいは付けるのが運転者の義務です。


大別するとこんな感じでしょうか。他にも細々ありますが保険はあくまで賄いきれない補償を埋め合わせるものであり、不必要にはいる必要性はありません。
ここに書いてない保険は、基本的にはいらないと判断してください。

あ、公務員の賠償責任保険などはおススメですね。特に管理職の方は。
例えば、税金などをどうしても回収できない場合に債権を放棄してしまい、オンブズマンに怠慢だぁと言われて訴訟されることも稀によくあります。
こっちががんばって回収しようとしても払ってくれないものはどうしようもないのですが、泣きっ面に蜂となることも考えられます。理不尽な高額訴訟を防ぎたいなら加入しましょう。
国税庁はプロ中のプロですが、市区町村税務担当はプロとは限りません。
債権の回収能力に差があるのです。


保険は人生で2番目(家を買わなければ1番目)に高い買い物です。
特に下位ランクには必要性を見出せません。
何となく保険に入っている方は自分の資産額と照らし合わせ、この際に見直してみてはいかがでしょうか。
必要ランクの資産額は管理人独断と偏見に満ちている目安です。
それだけあっても足りないこともあるかもしれません。




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この記事へのコメント

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無題

自動車車両保険はともかく、自動車に乗るなら対物対人保険は最重要だと思います。
  • from クロスパール :
  • URL :
  • 2015/10/07 (05:35) :
  • Edit :
  • Res

Re:無題

コメントありがとうございます。
自動車任意保険は全国で義務化してもいいレベルですね。
任意なのに強制とは矛盾はしていますけどね。
  • from ニシ :
  • 2015/10/07 (05:49)

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