忍者ブログ

薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

確定拠出年金のモメンタム・ウォーカー

確定拠出年金は売却益非課税メリットを生かしたい。
市場平均の超過リターンも期待したい。
けどあまり手間をかけたくない。


最近インデックス投資ブログでも徐々に増えてきている流派
レラティブストレングス(モメンタム)投資。
今後もベア相場では優位性があると判断しています。
先日確定拠出年金で移動平均投資を行うといった宣言をしましたが、もう少し運用効率は上げたい。
ただ、有名どころの市原ブログさんで書かれている投資方法では少し煩雑です。

そんなわがままな私の確定拠出年金の運用方法を考えるにあたり、非常に参考になりました。

ウォール街のモメンタムウォーカー
ゲイリー・アントナッチ著

山下 恵美子 訳

決してウォール街のランダム・ウォーカーとは関係ありません。
翻訳者が調子に乗っているのです(笑)



※ 本書の購入リンクは張りません。ご自身でお探し求めください。

関連記事

確定拠出年金の運用方法について想定する



この本では伝統的インデックスを用いても個人投資家は市場が強気になった場合に購入し、
弱気になった場合には売却するということで、
多くの個人投資家はインデックス投資を用いても
結局は市場平均の超過リターンを得ることはできないという事例等が紹介されていました。

それはインデックス投資をするうえでは心がけなければならないところですね。
簡単に売るような行為はしません。


そして現代において、分散投資は意味がない

相関性が上がった現代において永続的な資産配分はリスクの低減にならない。
もちろん債券もね。

そういったこともかかれています。
特に新興国株と外国株の相関性の高まりが強くなりすぎて、
新興国株は投資価値がないと判断されています。ボラティリティが高く不確実性が増すだけだと。

これを読むと、スマートベータを用いても銘柄入れ替えコスト分の超過リターンを上げるのは難しい。というのも分かります。

モメンタム戦略も広義のスマートベータの一つだとは思うのですけどね。

管理人自体は狼狽売り等はしませんが、
サテライト資産にはスマートベータを中心に投資していきたいとは考えています。


著書には低ボラティリティは実運用上は機能しない。
等金額がパフォーマンスが良かったのは(グッゲンハイムのS&P500のイコールウェイト)同時代の中小型株のパフォーマンスが良かったからであり、イコールウエイトはコスト分、中小型株インデックスに負けている。


高配当戦略については特に否定的な論評は無かったですね。

そんなことが書かれていました。


そして本著書の肝であるモメンタム投資。

モメンタムには絶対モメンタムと相対モメンタムがあります。


絶対モメンタムとは1資産で見て、それが上昇傾向か下降傾向か見ること
↑(これを私の確定拠出年金の運用で用いようと考えていた)

相対モメンタムとは2資産以上で見て、
強いパフォーマンスのものはどれかという判断をするものです。

そして本書では国内株(本書が書かれているのが米国であることは考慮する必要はある)、外国株、国内債券の3資産に絞り、絶対モメンタムと相対モメンタムを駆使して用いるとさらに効果的なリターンを得られるいうものでした。

本書の核心であるデュアルモメンタム(なんか名前が厨二心を刺激しますね(笑))についてはふれませんが、この方法で確定拠出年金の運用をしていくことに決めたいと思います。


ちなみに今月は先進国株に下落サインが出ています。
果たしてどうなるものか。



移動平均のやり方にプラスアルファの手間を加えます。

あまり手間もかからず、これなら挫折しないかもしれません。
この方法が私の中で最もしっくりするやり方でした。
攻めと守りのバランスも非常にいいです。
9割方攻め、ここぞという1割のとき守る。それが今の時代の債券の使い方だそうです。
銘柄変更頻度も少なく済みます。著書でも年平均1.3回程度でした。
ただ、日本株の場合はどうでしょうか。
アメリカだからこその成績の可能性もあります。

紹介されているやり方は、疑似的にカブドットコム証券なら売買コストがただでできます。
もちろん売却益等の税金はかかりますが(笑)
1557と1348があればできるのですから。

気になる方は、この著書を読んで是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

これを実践するにあたり、3資産ほど必要です。

まずは、国内債券(MRF等)国内株外国株式の運用コストが安い金融機関に口座開設しなければいけませんね。となるとりそな銀行が有力ですね。信託のチカラ海外の株式のいち早い対応をお待ちしています。

ただ米国に住んでいない以上、デュアルモメンタムをそのままは使えないので、日本流にアレンジは加えないといけないでしょうね。
売買頻度を抑えることを優先、シグナルが微妙な時の対応などは私流に変えます。
何よりも下落を抑えることが目的です。


拍手[1回]

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カテゴリー

最新コメント

[07/23 MYI]
[07/16 こた]
[07/09 ぽり]
[07/08 MYI]
[07/08 AKI]

広告

PR
Copyright ©  -- 薄給公務員の中長期投資 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]