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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

投資方針の推移

私は投資方針がブレブレです。
ブレブレでいいじゃないですか。と開き直ってみる。

右往左往しつつ中小型株分散投資の現在のスタイルになっていますが、
このスタイルも相場環境の変化によってまるっと変えます。
大きな信用収縮まではこのディフェンシブスタイルでいきます。

このブログを当初から知っている方はわかるかと思いますが、
インデックス投資家であり、投資の基本はインデックス投資です。

インデックスに余裕で勝てる、ドヤァ。
と思ってインデックス投資を非難しているわけではなく、あまりに上がりすぎた高値圏での攻め方と降り方に右往左往しているのです。

完全には株式投資からおりたくないけど、攻めたら死ぬからほどほどにしたい。
株式投資をしている多くの方が、この違和感満載のカジノ金融資本主義的な上げ相場で思っているのではないでしょうか。



卵は一つの籠に盛るな。

そんなことから始めた長期インデックス分散投資。

2013年にアベノミクス始動してから何となく始めます。
当初は債券、リート、世界中に分散投資を行うことが最適解だと真面目に思っていました。
月数万づつ積み立て、全資産右肩上がり。
インデックス投資は楽で儲かる。
そんな世の中は甘くはありませんでした。

それは誤りだと気づいたのが、2015年8月の中国株価バブル崩壊です。

うって変わって全資産が暴落。
唯一ヘッジ債と国債はわずかながら逆相関していることに分散投資はなんて効果的なんだろう。真面目にそう思っていました。

まだ国際分散投資という幻想を信じていたため、続けます。

そして今年に入ってから、ほんとのプチ信用収縮が始まります。
原油安と円高が相まって資産はすべて暴落。

分散投資には意味はない。
というかどうせ暴落するので国際分散投資は株式のみのポートフォリオを指すのであり、
債券、リートを組み入れても期待リターンを押し下げるだけ。

そこで、ひとくふうなどの低コストアクティブファンド、最小分散系が最も優れているのではないか。ということで、株式のみのポートフォリオに徐々に移行。

が、それも、イギリスのEU離脱によって儚くも散る。

投資は機関投資家と同じ手法をまねしてはいけない。
個人投資家は個人投資家の立ち回り方がある。

そして結局は日本にいる限り、円建てパフォーマンスを考えなければいけない。
日本円で生活している限り、国際分散投資なんて意味はない。
外貨建て資産と円キャリートレードはセットである。暴落と通貨高のダブルパンチを受ける。

というか、ファンダメンタルからバブル圏と警鐘する人はかなりいる。
イエレン議長でさえダウ18,000はバブルであると認識している。

世界中の先進国が長期停滞期であり、
これは世界中バブル崩壊後の日本と同様になっていたのではという認識を持ち始める。
特に欧州。

イギリスは離脱後好調。イタリアも国民投票で五つ星運動が勝ちました。
こういった世界的潮流に乗り遅れているのが、日本とドイツ。
大戦前からいつも割を食う。


リーマン後から日本だけではなく欧米も実体経済は何も回復していなかった、むしろ日本が労働需給のタイト化などポジティブ要因はあり、最もましだったという考えに変わる。

世界で最も堅調な米国でさえ思ったほど回復していない。
低金利だから何とか持ちこたえていた。サブプライム自動車ローンで。何も変わっていない。
特に教育ローンはリーマン前から深刻に右肩上がり。大学費用は庶民じゃとても払えない高額。
デフォルト率も高い。
生命保険を担保とされたエスタブリッシュメントに対する一生奴隷制度である。
株価の右肩上がりはこういった債務に支えられている。倫理的に非常に問題。
また、米政府債務は簿外債務合わせ1~2京円近くあり、基軸通貨としての信頼性はもはや担保できない危険性も高い。米覇権時代の終焉も考慮に入れなければいけない。
だからこその反グローバリズムの流れ。

9月末にドイツ銀行株価が危険水域である10ユーロを切ったため、
資金ショート後の世界恐慌級の金融恐慌を恐れる。

あかん、この高値圏からだと先進国株は1/3は覚悟しなければいけない。死ぬ。
と思いベタ降り損切。


今は難を逃れたが、いずれ破裂は間違いない。中国不動産バブル崩壊とともに。


今まで積み立てた分を解約し、キャッシュポジを抱え日本株中小を見渡すと、
日本株のほうが割安面、成長面ではるかに魅力的だった。為替リスクもない。
ということで今に至ります。

今の投資方針として

投資は株式だけでいい。
相対収益は無視し、取得単価からの絶対リターンを重視したほうが個人投資家としては動きやすい。

どんな優良株であろうが、くそ株であろうが、買う基準、タイミングは人によって違うので
私が買ったもの、私が買ったタイミングが、他の人にとっていい株とは限らない。
買おうと思ったタイミングでいい株にも悪い株にもなる。

株式セカンダリーでは流動枚数が増えることはなく、プラマイゼロであり
ほかの誰かがいらないからブン投げた(損切、利確した)ものを拾うことになるのだから、
誰かが売った時点で売った人にとってはすでに不必要なくそ株である。

内需株はもっとも不必要なリスクである為替リスクは背負う必要はない。
むしろ世界一良く下がるのが日本株なのだから、安く仕込める。

暴落時に適正株価から30%程度のアドバンテージが取れれば十分。
(シクリカル株なら半値八掛け2割引)
年率5、6%が株式のリターンなら5,6年分のアドバンテージが取れる。
この差が大きいのに無視するのがインデックス投資積立。
5,6年分以上の利益を織り込んでいる割高な平均値を買ってはいけない。
相対的に勝っても絶対的に負ける。
上値余地よりも下値余地を重視したほうがいい。

日本株は民主党時代でも、大型景気敏感株を除けば半分以上は上がっていた。
時価インデックスで見た時の日本株のパフォーマンスを悪くしていた。
時価評価ではこんなにも魅力ある日本市場の多くを見逃していた。
この時期底から数年で5倍高、10倍高は当たり前だった。
今でも十分テンバガーを狙える株はある。
歴史的な量的緩和は引き締め段階にさえ入っておらず、まだ続いている。

今の中長期の絶対収益を重視するスタンスに変えます。
超円高になるなど絶対収益が狙えるまでは一切他国の株式には手を出しません。
割引現在価値もなく、適正株価から大きく逸脱しているため、ここからはかなり投機的なギャンブル相場。大きく上がるかもしれませんが、いつ破裂するかは誰にも分かりません。


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