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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

現在の投資感についての整理

ブログを始めて早半年。

毎日(週末などに草案を作って当日確認しアップ)更新を続けるうえで、
考えもいろいろ変わってきました。

これからもカメレオンの様に投資感は変わっていくでしょう。

最終的にはほったらかしが一番でバランスファンド一本になる可能性も否定できませんが、
今のところはアレンジをどんどん加えていきます。

今の投資感を簡単にまとめます。




私の考え方おさらいすると、当初設定した目標ポートフォリオは

日本:先進国:新興国 = 1.5:5.5:3

株式:債券:リート(その他オルタナティブ) =5:3:2

円建:外貨建:ヘッジ有 =1.5:7:1.5

その組み合わせは問わない、と言った感じです。

Q:その根拠は?
A:ありません。

根拠がないので、最初から合わせる気もありません。
リバランスも面倒だからしません。(5年に一度リアロケするかどうか)


リスク資産のリスクが概ね15.5%(16.5%程度まで)に収まっていればいい、という考えです。
(標準偏差の3σで半減しない程度)


上記が基本のポートフォリオです。
月決めの投信積立比率は上記に概ねなるよう、設定しています。
積立キャンペーンや低コストな新商品が出るまで、基本的には変更しません。
ただし、ポートフォリオはあるようで、実際はないようなものです。
自由に、リスク許容範囲内でリバランスレスポートフォリオを目指します。





日本株式クラスについて

最初は日本株式クラスはホームバイアスが働かないよう、株式の15%程度を目安にしていましたが、日本に住む上では日本の商品が最も低コストに投資ができます

為替リスク、及び海外投資の二重、三重課税などを考慮すると
株式クラスでリスクを下げるには、日本株比率を上げることが大事になります。

長年日本株が停滞したのは、政治が(マクロ政策が糞)悪かったからであり、今後もパフォーマンスが悪いと言い切ることはできないでしょう。
アベノミクスはようやく国内に流通する通貨の総量を政府が増やす重要性を理解し、積極財政や大規模な金融緩和を行っています。

更にはMSCI最小分散ETFが登場したことにより、リスクをさらに下げることができるようになりました。最小分散だと株式でも14パーセント程度まで抑えることができます
高配当戦略なら16%。
(ちなみにTOPIXだと18パーセント程度)

日本株比率はMSCI最小分散や、高配当戦略を混ぜることで、株式自体で低コストでボラを抑えることができるようになりました。もう少し目標比率を引き上げてもいいかもしれません。

もちろん基本のトピックス、ヒフミプラスなどにも投資は継続します。


先進国株式クラスについて

先進国株式はここ数年のパフォーマンス最もいいクラスです。
ですが時価総額比では浮動株調整後のアメリカの割合は実に6割以上を占めており、
地域分散とは言えません。
そこでMSCIヨーロッパを混ぜてみたのですが、
それでは今度は不安定な通貨であるユーロ圏に偏ってしまいます。

通貨分散の意味もあり、先進国株最高クラスのパフォーマンスを誇るスイスに一定額集中投資することで、地域と通貨の効率的な分散を図っていきたいと考えています。
通貨発行権がある先進国中心に投資したいかな。
マクロ下では通貨発行権が無ければ自国で経済をコントロールできません。
そこでの緊縮財政は更に経済を停滞させる破滅行為。スペインやポルトガル状態ですね。
ドイツが健全なのは、他国に債務を擦り付けているだけ。
ギリシャもドラクマに戻せば簡単に経済を再生することができるのに。
アイスランドやハンガリーは中央銀行依存脱却して、政府紙幣を用いることで再生しました。


先進国株式インデックスのボラティリティは20%とすると、
スイス株式や米国高配当は18パーセント程度でしょう。
先進国株式クラスにもミニマムボラティリティが欲しいですね。



新興国株式クラスについて

当初から変わらず、exe-i新興国を主体に積み立てています。新興国への投資に付け加えi-mizuho東南アジアインデックスが各ネット証券に対応したため、時価総額比では目立たない部分の補完が可能となりました。
正確にはシンガポールは先進国ですけどね(笑)
その分幾分値動きがマイルドにはなるでしょう。
通貨の安定性が低く、リスクは25%程度と高いですが、
大きく下がったからこそ淡々と積み増していきます。


国内債券クラスについて

ヘッジ有外債を除き唯一の逆相関クラスでありながら、その低金利はさすがに辛い。
分散投資派には非常に悩ましい存在です。
信託報酬分のリターンがない以上、積み立てた時点で負けが確定するという(笑)
リスクプレミアムが全くありません。
ですが、日本経済にとってはプラスとは言えるでしょう。
名目成長率が増加するまでは、国債金利は低いままで構いません。


先進国債券クラスについて

8月のプチ暴落を目の当たりにして、逆相関を取るためには、先進国債券クラスには相応のヘッジ有が必要と判断しました。
具体的にはヘッジ有とヘッジ無しを7:3くらい。特に国債に変わり、短期金利が世界的に低い状況では外債ヘッジ有というのは非常に重要だと判断しました。
但し外債ヘッジ有でも、期待リターンは1%程度。うん。悩ましい。
ただコストを上回るリスクプレミアムがある分、外債ヘッジ有の国内債券クラスの代用としては十分機能します。
現状最も重要な逆相関クラスです。


新興国債券クラスについて

これはドル建てか、現地通貨建てか。
為替ヘッジ有はドル建てですが、ヘッジ無しの場合は現地通貨建てです。
もちろんドル建て新興国のヘッジ無しもありますけどね。

新興国は先進国債券のような安定性は期待できませんが、債務比率は低く、財務はむしろ健全と言えるでしょう。
普通に考えればドル建ての新興国債券の方がマシなのかもしれませんが、バラッササミュエルソン効果を期待し、通貨分散の観点から現地通貨建ても保有します。



リートクラスについて

国内リート、先進国リート、新興国リートを全て保有していますが、良くも悪くもと言った感じでしょうか。相関性は高いのでリスクとコストが高いだけなのかもしれません。
値動き的には、株式の先行指数的な動き方をします。最近に限ればですけど。
先にリートが上がってから、株式が上がり、リートが下がりだしたら、株式も下がるようなイメージです。

今後市場が拡大し、ミドルリスクミドルリターンクラス(今はハイリスクミドルリターンクラス)に成長し乱高下が落ち着けば、価格変動が少なく、インカムゲインクラス且つ、インフレヘッジも期待できるかもしれません。
特に大きく組み入れ比率を上げたり下げたりする気はありません。
少しでも分散効果が働く限り、現状の配分で淡々と積み立てます。


その他オルタナティブ

ハイイールド債はインカムゲインクラスとして将来的には活躍していただきます。
感覚としては新興国債券の先進国版だと考えています。



結論から言えば、やはり投資のメインは株式です。

債券比率は、世界的債券高の中では大きく比率を割くことができません。
今は債券比率15~20%程度でも構いません。
せめて国債0.8%、外債2%は欲を言えばほしいところ。
一度債券のプチ暴落するまでは大きな額は割けないかな、と言った感じ。
流石にここまで高いと、いつかバブルがはじけます。
ですがそういってかれこれ何年もたちますが、
一貫して債券価格が上がり続ける国債は未だいぶし銀的な存在なのですけどね。

このまま長期金利がマイナス金利になる時代が来るのでしょうか。
長期金利マイナス国債の発行で、事実上のデフォルトが可能ですね(笑)
案外ありうる展開かもしれません。



リートは市場規模が小さく、まだミドルリスクミドルリターンとは言えない状況。
投資先の不動産にもレバレッジがかかっており、ハイリスクミドルリターンですね。

家のローンよりましですけど。
今後の市場の成長次第です。
価格に大きな変動無く、NAV1倍程度で推移するのが理想です。
そうなればインフレヘッジができ、かつ安定した賃料収入が期待できるクラスに変貌します。



となると今の時代、リスクは株式自体でも抑える必要があります

私の許容リスクは15.5~16.5%を想定していますが、

1477 最小分散の登場で全体のリスクを引き下げることが可能となったので、
特に日本株式クラスへの投資割合を増やす意味が出てきました。

1391 スイス株式もフランのボラティリティが小さく、
ディフェンシブセクターが強いのでリスク低減効果が期待できます。

後は世界株式のミニマムボラティリティが欲しいですね。
iシェアーズに期待です。

債券投資は最小限(15~20%程度)にし、
しばらくはスマートベータなどの低リスク(ミニボル、高配当)インデックスの株式比率を高めながら、リスクを低減していくこととなります。

不定期ETFのスポット買いで株式比率を調整します。





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無題

相互リンクのご連絡 お世話になります。貴サイト拝見しまして非常に良いコンテンツを配信されており勝手ながらリンク集に追加させていただきました。(以下URLのヘッダはスパム対策で外していますが、こちらです) konkatsuhack.website/ 相互リンク、ぜひご検討いただければ幸いです。管理人 
  • from 管理人 :
  • 2015/11/07 (15:15) :
  • Edit :
  • Res

Re:無題

コメントありがとうございます。

依頼する方を間違えているのでは?
当ブログは婚活とは関係ないですよ
  • from ニシ :
  • 2015/11/07 (17:38)

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