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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

株主優待銘柄を一挙追加しました

今回の急落で短期的に下がりすぎ感のある株主優待銘柄を追加しました。


私は株主優待はあってもなくても構わないと思っていますけど、中長期投資をするうえでのモチベーションにはなると思います。

今回の急落を利用して、投資妙味のある水準まで下がった優待銘柄を一挙三銘柄追加しました。


買った株は2914 JTと9433 KDDIと8591 オリックスです。

JTを200株とKDDIとオリックスを100株ずつ買いました。
100万円を5年寝かせるつもりで、今のおすすめ組み合わせです。

市場総額105~106万で、優待も合わせた現時点の総合年間利回りは5.4%。
一企業あたり年間平均5~10円の増配があり、優待が改悪されない、大きな景気悪化がないものと仮定すると長期保有メリット優待利回りアップも合わせれば、5年後の簿価の総合利回りは、仮に株価が全く上がらなかったとしても、7.2~8%くらいになるでしょう。

大型バリュー株は初購入。

高配当、連続増配、業績の安定性◎、優待付き優良ディフェンシブかつ短期的に下がりすぎ銘柄として。
オリックスは業績安定性の面では×ですけど(リーマン級が来たら株価1/10になります)大型株のわりに成長性は高く、指標面の割安感と大幅増配による総合利回りの高さが際立ちます。

説明は不要でしょう。



JTは今年の業績はいまいち、プルームテックなどの電子タバコの出遅れで株価が調整し配当利回り5%と現市場トップクラス。優待も合わせた総合利回りは5.6%。
優待は飲料水やご飯、カップ麺の詰め合わせなどコース制。
100株で年2000円分、200株で年4000円分。1000株と2000株の区切りもあります。
200株保有がコストパフォーマンス的にお得感がある。

増配余地は今のEPSでは低いですが、プルームテックの粗利率が極めて高く、これぞワイドモートといったドル箱になる可能性は高いため、早急な設備投資と普及が楽しみです。
業界を取り巻く環境は非常に厳しいですが、良い面としては電子タバコアイコス一強からのゲームチェンジが起こるかもしれないといったところでしょうか。

KDDIは最高益更新ですが、楽天携帯事業参入表明で他の2社と比べても駄々下がり。
今更楽天にする必要があるのか消費者側のメリットも浮かびません。
スマホ代を節約したいなら、普通はMVNOでUQモバイルやワイモバイルなどを選択しますし。
設備投資の見通しも甘く、どう考えても楽天一人負けの未来が見えます。
ソフトバンクはボーダフォン買収で初期基盤があったことと、運よく初期にiphone独占販売ができたため生き残れたわけで。
楽天はドコモとの協業関係にありましたがそれを齟齬に、謀反した形になっています。
楽天の株価が駄々下がる意味は分かりますが、KDDIの大きな脅威にはならないと思います。
事業の多角化は堅調に見える。
総合利回り4.5%近く。優待の長期保有メリットもあり。
優待は100株でauウォレット商品カタログギフト3000円分、5年以上保有で5000円分です。
1000株だと5000円、長期10000円分です。
今後の増配余地も高いため5年後は現簿価で取得した場合、6%くらいの総合利回りが見込めるのではないでしょうか。

オリックスは連続最高益、大幅増配で予想配当利回りが3.4%、更には優待利回りはふるさと優待で約5000円分、かつ3年以上保有で1万円分に格上げ。
100株保有の実質的な利回りは6%程度。株主カードによるメリットも多い。
シクリカルなのがネックですが、景気さえ持てば今後の成長性も高いため増配も大いに期待できます。

JTは2012年、KDDIは2015年よりIFRSを適用し、適応後の株価水準はそれ以前よりもEPSが大きく切りあがっており、業績も安定していますので、IFRS適応前の低い株価水準には戻りにくいと思われます。
これ以上大きく下がったら運が無かったとあきらめましょう。
IFRSのメリットでもありデメリットでもあるのですが、JTは1.8兆近くののれん減損リスクが怖いです。
トップラインの伸びない成熟した大型株の業績予想や適正株価が分かりませんので株価のレンジ範囲で考えます。
IFRS適応後のレンジ相場であると仮定するなら、両銘柄とも中期のレンジ下付近に株価があるように見え、投資妙味がある状態に見えます。

IFRS適応後の5年チャート JTはサポートライン2850~レジスタンスライン4850 フェアバリュー3600~3950程度
 

追記
つい先日もロシア企業のかなりの高値買収がありましたので、市場受けせず、更なる下落があるかもしれません。
買収プレミアムが高すぎるかもしれない懸念が強いため、レンジの底を割る可能性があるかもしれません。

 
IFRS適応後の3年チャート KDDIはサポートライン2550~レジスタンスライン3450 フェアバリュー3000~3150程度
 

の中期的レンジと想定。

成長はあまり期待できませんし、新興株のようにレンジの高値をブレイクして大きく上昇していく力は乏しいでしょう。
大型株の業績予想はしませんけど、EPS成長率は自社株買いも合わせて、3~5%程度期待できればいいほうでしょう。
守りの投資なのでこれ以上大きく下がらないことには期待していますが、値上がりは期待していません。

オリックスはこの3社の中で最も大化け可能性が高い(水準訂正がある可能性が高い)ため、ニーサに入れました。

ひふみ投信に組み入れられている8439東京センチュリーよりも成長性も割安性もこちらのほうが高いと思うのですけど、上がりきっておらず、PERは半分の7倍台評価です。
上値余地は高く、現状の優待が維持されるのであれば個人投資家からの需給は安定し、底は固いでしょうし、PERの切り上げがあってもおかしくはない企業だと思います。
インドで風力発電開発をするなど一概にリース業というくくりだけで見るのはふさわしくなく、事業多角化に成功しており、他社をつき放して業界トップの地位を固持しています。
ただしその他のリース業にも言えますが、過去の株価を参照すると、仮に危機が来てしまったら、いくら大型株でも株価は1/10に、200~250くらいまで下がってもおかしくはない業種であることは覚悟しましょう。


オリックス 20年チャート

ただオリックスはこの反省を生かし(リーマン前の当時は不動産事業に大きく偏っていた)事業ポートフォリオを大きく変更し安定した成長を見せています。
 
金利上昇局面ですので、リース業の今後の業績がどうなるかは分かりません。
オリックスは中小企業へのリースを得意としていますので、国内はマイナス金利の資金調達恩恵を受けて成長していますが、海外事業の影響が気がかりです。
例のごとく大企業の貸借対照表も損益計算書も見ても事業セクターが多すぎて、よく分かりませんけど、目標としては年間4~8%の純利益成長を目指しています。
大化けしなくともEPS増加分じりじりと上がってくれれば、精神衛生上はいいです。


どれも強力な自分で好きなものを選べるタイプの株主優待を有しつつ、高配当連続増配株です。

株主優待のメリットは株価下落の強力な下支えになることですね。
全体相場が不安定が予想される現状でもこの3銘柄については、ここからの下落が相当に堅そうに見えたので買いました。
個人投資家の下支えがある銘柄はポートフォリオに必要だなぁと思いました。

逆に言えば下がるべき時に適正価格以下まで下がりきらないので、私たちが購入する場合はプレミアム評価で買う必要が出てくる可能性もある訳ですけど。

私は一切プレミアム価格を支払って株は買わない主義なので、優待が邪魔になることもありますけど今回の急落でありがたさを再認識しました。
買う人がいて初めて取引ができるわけです。
一定の需要が見込める銘柄は安心して保有できます。

キャピタルゲインを狙うには不十分な下落ですが、優待満喫ポートフォリオ構築にはちょうどいい急落です。


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運用パフォーマンス

投資期間は2013年から2016年まではインデックス投資など投信で運用。

年間15~26%、10年で4~10倍の運用益を目指します。
私の運用KPI(重要業績評価指標)は含み益の絶対値です。


2013~2016年まで
(インデックス投資での運用)
未計測(ほぼ±0%)

2017年
68.5%
2018年(途中)
35.1%(3月末)
計測開始来 127.6%

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