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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

15年以上運用されている毎月分配型はどれだけあるのか

毎月分配について考えるシリーズです。

毎月分配を長期で運用することは果たして可能なのか?

15年以上運用しているファンドがどれだけあるのか調べてみます。

私はインデックス投資家ではありますが、最終ゴールは毎月分配と同様な運用方法となります。

資産形成にて5,000万ほど貯めたら、年利目標3%程度、後はSBI証券の定期売却システムにぶち込む。

これで月収10万円の半永久機関の完成です(笑)

つまりは毎月分配とやろうとしていることは変わりがありません(笑)

要は無分配ファンドで可能な限り税の繰り延べはしますが、リタイヤ世代となったらそこから徐々に切り崩すのには変わりません。

毎月分配はファンド側がそれを提供していただく形となります。
私たち投資家が分配金というただの一部解約を指図することはできません。

設定当初より長期に運用している毎月分配ファンド。
気になりませんか?
多くのファンドは分配原資が無くなり繰り上げ償還されてしまうという現実があります。

そんな荒波にも負けず、毎月分配を15年以上にわたり配当を重ねたものを紹介します。

※モーニングスターの投資信託検索を用いました

総ファンド数は、19件でした。

モーニングスターより
毎月決算、15年以上運用、インデックスファンドを除く

http://www.morningstar.co.jp/FundData/DetailSearch.do


15年以上前に設定された投資信託は設定時より制度変更が行われ、
半年決算のものが毎月決算になっているものも含みます。
  • AB・グローバル・ハイ・インカムA『愛称:NK・コンパス〈羅針盤〉』
  • グローバル・エマージング・ボンド・オープン『愛称:受取物語』
  • フィディリティ・ハイ・イールド・ボンドAコース
  • フィディリティ・ストラテジック・インカムA『愛称:悠々債券』
  • AB・グローバル・ハイ・インカムB『愛称:NK・コンパス〈羅針盤〉』
  • BAM・ワールド・ボンド&カレンシーF(毎月)『愛称:ウィンドミル』
  • AB・グローバル・インカムF『愛称:グローバル・チャンピオン』
  • フィディリティ・ストラテジック・インカムB『愛称:悠々債券』
  • インベスコマンスリー・インカム・ファンド
  • フィディリティ・USハイ・イールドF
  • バラエティ・オープン
  • グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)
  • AB・ハイ・イールド・オープン
  • 野村 新興国債券投信Bコース(毎月分配型)
  • スーパーバランス(毎月決算型)『愛称:やじろべえ』
  • 野村 新興国債券投信Aコース(毎月分配型)
  • AAAソブリン・ファンド『愛称:トリプルアクセル』
  • PB・ワールド株式・オープン

胡散臭い名前が続きます(笑)
浅田○央みたいな名前の投資信託もあるんですね(笑)

辛うじて知っているものはグロソブとUS・ハイイールドFくらいでしょうか。

中でもやはり
グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)

設定来(1997年12月より)からの大人気ですね。
当初は60円近くあった分配金も今は20円ほどです。
投資信託の分配金の仕組み上、利率が下がると分配原資も下がっていきます。
過去のキャピタルゲイン部分から出た分配準備積立金額も底を尽きたのでしょう。

それでも基準価格は5,884(5月末現在)と毎月分配にしては健闘しています。
設定来の分配金再投資(税別)の騰落率は90%ほどです。
分配金総額は8,296円です。設定来に投資した方はそろそろ元がとれますね(笑)

※ ちなみに、1997年12月に外債を購入した場合の騰落率は、シティー国際インデックスを見ると約150%アップでした(笑)仮にインデックスファンドだと信託報酬0.6%として、トラッキングエラーをしないとすると、140パーセント程度のパフォーマンスが期待できるでしょう。

こうしてみると案外しぶとく分配金を出すファンドは多いんですね。

もちろん当初よりもキャピタル部分の分配金準備金は減っていることが予測できるので
各ファンドとも分配金額というのも減っていく傾向が見て取れます。

ちなみに同条件でインデックスファンドを検索したら42件ありました。


モーニングスターより
15年以上運用、インデックスファンドのみ


http://www.morningstar.co.jp/FundData/DetailSearch.do



設定本数は圧倒的に少ないインデックスファンドが、2倍以上も残っているってことですね。

インデックスファンドは当時は殆ど日経平均やトピックスに連動するものしかありません。

外国株式のものも一応ありましたが今では使い物にならないくらいコストが高いです(笑)
しかも決算時の分配金はかなり多く出されることもあります。
やはりインデックス投資において長期の無分配は困難であることが予想できます。
(ステート・ストリート 外国株式インデックス、MSCIセレクトコクサイP)

ですが(MSCIセレクト)コクサイPは当時のインデックスファンドとしてはかなり優秀な部類なのではないでしょうか?

このように、毎月分配のみならず、長期運用においてファンドの陳腐化というのは必ずおきます

今は最安のニッセイ〈購入・換金手数料なし〉シリーズもいずれ超高コストといわれる時代が来るかもしれません(笑)

その際はその都度ファンドの積立先の変更を行っていきたいと思います。



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この記事へのコメント

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無題

国内初の毎月分配型のABハイイイールドオープンが1997年の1月、グロソブが1997年の12月の設定。
最初に出たのが18年前なんだから15年以上経ってるのが少ないのは当たり前。
  • from しい :
  • 2015/06/01 (08:51) :
  • Edit :
  • Res

Re:無題


コメントありがとうございます。
設定ファンドが少ないかどうかは別として、何十年にも渡り毎月分配という形態が運用自体が可能なのかという話です。
グロソブ等は健闘しているのではないでしょうか。

丁度15年前の2000年ころから爆発的に毎月分配型のファンドが増えていったはずなのですがね(笑)
  • from ニシ :
  • 2015/06/01 (17:18)

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