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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

毎月分配型について

投資信託には大きく分けて
  1. アクティブファンド
  2. パッシブファンド

の二種類があります。

更にはファンドの運用方針は
  • 毎月分配型ファンドなど、基本配当を行うファンド
  • 基本無分配ファンドや年一回決算ファンド
の二種類があります。世間一般的に人気なのはグローバルソブリン等毎月分配型ファンドですね。

インデックス投資は基本無分配や年1回決算で少額の配当を行い、長期投資を行う際、運用効率が最も良い方法の一つですが、インデックスファンドだからと言って定期に配当を行わないわけではありません。

例えば、私が以前保有していた
三菱UFJ国内債券インデックスファンド
http://www.am.mufg.jp/fund/250752.html

これは設定来3か月に1回30円程度分配しております。

信託報酬はニッセイ国内債券に次ぐ、0.378%(税込)です。



※実はあまり知られていませんが、金利が低い今の情勢限定で最もコストが低い国内債券ファンドは別に存在します

ダイワ 日本国内債券ファンド(年1回決算型)
http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=2013072601

こちらは市場金利2%以下だと信託報酬はニッセイ国内債券よりも下回ります
中長期で保有を考えると金利上昇には不利なのでお勧めできませんが、短期資金として保有するならいいかもしれません。



というように、インデックスファンドだからと言って基本無分配、もしくは少額配当とは限りません。

ところでその毎月分配型。
多くの金融機関によって一般庶民の懐を狙ったカモ商品の一つであることはインデックス投資家にとっては周知の事実であります。

毎月分配型のメリットは
  • 毎月自動的にお小遣い()がもらえる!!
  • マイナスの複利には強い(そもそも複利が発生しにくいので)

などですが、デメリットは多々あります(笑)

  • そのお小遣いというのは、ただの定期解約(下手したら特別分配金という元本の払戻)
  • 基本ノーロードのインデックスファンドと違い購入手数料が多額にかかる
  • 毎月分配するので複利がほとんど発生しない(分配額が少なければもしかしたら僅かに複利効果もあるかもしれません)
  • 一度下がった基準価格は戻るまでかなり時間がかかる(10,000まで戻るファンドは少ない)
  • 毎月分配するので、運用コストがかかり信託報酬も割高となる
  • 毎月分配する際の運用報告書がうざい(笑)

など、多くの一般庶民で金融初心者をカモとする代表的な商品です。
高齢者には毎月分配型がおススメとのたまっている金融機関もありますが、どの世代でも基本的には必要ありません。
ライフステージの末期になったら、SBI証券等にある定期売却システムを用いれば低コストで毎月分配できますね(笑)

ここ2~3年の間は何を買っても儲かったので毎月分配というものでも結果オーライで稼げています。ので本人が満足していればそれでいいのかもしれません。
ですが長期運用を考えている人にとっては毎月分配という機能は全く持って必要ありません。



※よくインデックスファンドとアクティブファンドの比較をする際、無分配と毎月分配の違いについて比較されることがありますが、対立軸が違います
アクティブファンドにも基本無分配はありますし、インデックスファンドにも分配型はあります。
私はアクティブファンドは否定しません。アクティブファンドでもひふみ投信等優良ファンドは探せばあります。探すのが面倒なのでインデックスファンドがいいのですけれど。
アクティブファンドには市場の効率化のためにも頑張ってもらわなければなりません。



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