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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

アクティブファンドは販売会社の取り分が多いのでは?

最近気になるアクティブファンドがあります。

それはブラックロック インパクト株式ファンド(愛称 ビッグインパクト)

というファンドです。

https://www.blackrock.com/jp/products/279237/

インパクト投資とは聞きなれない言葉ですが、ざっくり言うと社会的衝撃(例えば男女の雇用機会や社会福祉に多大な影響)を与えたものに投資と言ったものです。

このファンドのポテンシャルは高そうですが、
まだまだ設定されたばかりでどのような結果になるかは分かりません。
信託報酬は1%を切っており、
アクティブファンドにしては低コストファンドだと言えるでしょう。



ですがアクティブファンド。

このファンドに限らず、コストはやはり高いです。

この目論見書を見る限りは、委託会社の取り分は0.054%と非常に低廉に抑えられているにもかかわらず、販売会社には0.486%も取り分があるのです。

ちなみにETF自体にかかるコストは0.4%ほどです。

実質コストは合わせて0.96%ほど。

ちなみに投資先のETFはルクセンブルグ籍なので現地課税のみの3重課税とはなりません。

販売会社は売るだけなのに、これだけ手数料を支払う必要があるのでしょうか

委託会社が高い取り分を取るのは分からないでもない(このファンドに限っては、ただETFに投資しているだけなので低くて当たり前かもしれません)ですが、

販売会社の取り分は高い必要性があるのでしょうか?

私は販売会社のコストはいくらでも安くできると思っています。
なんせ販売窓口があるだけですから。どこで買っても一緒なわけです。

インパクト投資というのは興味はそそりますが、如何せんなぜ販売会社にこれほど支払わなければならないのか不思議です。

これが販売会社の取り分が0.2%程度なら文句なしでお勧めしたいのですが、日本の投資信託業界のがんともいえる部分でしょう。

世界的に投資信託の低コストが進んでいるのに対し、日本の投資信託だけは(インデックスファンド以外)一貫して上がり続けています。

梅屋敷のランダム・ウォーカー

日本投信全体(↑)、日本インデックス投信(↓)、米国投信全体(↓)、米国インデックス投信(↓)

http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-2845.html

すみません。
このファンドは”コストが安い方のアクティブファンド”ではあるのは確かですが、
それでも高いです。

何が高いか見てみると、
販売会社の取り分が高いというのが頭にきたのでなんとなく記事にしてみました。(笑)
それがなければ、コストが0.6%代で運用できてもおかしくないわけです。
もったいないファンドですね。



ただこういったアクティブファンド自体はいずれ買ってみてもいいかなと思えるファンドではあります。

健康、環境、経営姿勢。

社会的インパクトと投資収益が合わさった新しいタイプのアクティブファンドです。
次世代の成長企業群に投資してくれそうです。

また各相関性を考えリスク&コントロールまでしています。

上がるか、下がるかは分かりません。
ですが非常に面白そうなファンドです。
こういった企業に投資したいと思えるところに投資してくれそうなファンドです。



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