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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

大阪市成績不調でリストラ。これからの見本でしょう。

大阪市が成績最低ランクが2年続いたの職員に対し、初の分限免職(リストラ)による解雇がなされました。

yahooニューズ
「能力不足」大阪市職員を「免職」処分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150930-00000042-ann-soci

大阪市は橋下市長の提案で職員基本条例を制定し、2年連続でランク最低のものに対し、研修などでも改善が見られない場合は分限免職するという条例を2年前制定し、初の適応となりました。

※追記
すみません、相対評価と絶対評価が逆でした。修正します。

これにて日本においても公務員がリストラされず安泰、という幻想が打ち砕かれました。

これ自体はいい傾向でしょう。

今後の公務員は一生安泰などとは言わず、しっかりとリストラの危機もあるという意識は持った方がいいかもしれません。

但し一つ苦言があります。

それは評価の仕方が相対評価であることです。


評価の方法は大きく分けて絶対評価相対評価があります。

相対評価とは、職員全体で一定割合(例えば大阪市の場合全体の5%を最低ランクにしなければならないこと)は必ずその評価をなされること。

絶対評価とはある基準に対してどの程度満たしているか(別に最低ランクがいなくてもいいし、評価が高ければみんなが最高ランクでもいい)という違いです。

相対評価では仮に全職員ががんばっていたとしても、必ず通信簿でいう1が存在します。
みんなが、仮に通信簿の3程度の能力を発揮しているにもかかわらず、5のものと1のものを必ず付けなければなりません。

そうなれば、苦しいのは若手職員です。
中堅職員は世帯もあり低ランクを付けることで昇進に響くので、同程度の能力であれば結果的に若手に付けなくてはならなくなります。
理不尽に最低ランクを付けられるのは若い世代なのです。
 
人事評価というのは相対評価でなくてはいけません

         絶対評価です。

今発揮している能力が重要なのであり、人の内面や事情を考慮をする必要はありません。

ある一定の基準に対しどの程度到達できているかが重要なのであり、組織の中で何番目に偉いという評価の仕方は向きません。

この職員基本条例自体は評価でき、実際に解雇まで至ったことは非常にいい傾向ですが
人事評価を絶対評価で決めてはいけません。
     相対評価






拍手[1回]

この記事へのコメント

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無題

突然失礼します。絶対評価と相対評価の意味を逆に捉えてないですか?

絶対評価=周りの人間に関係なく絶対的にその人を評価(極端には、全員にAもあり得る)

相対評価=全員を相対化、順位付けしてAに上位20%、Bに75%、Cに下位5%あてはめ等
  • from NONAME :
  • 2015/10/02 (07:19) :
  • Edit :
  • Res

Re:無題


コメントありがとうございます。
逆ですかね(笑)
ご指摘ありがとうございます。

大阪市は相対評価ということですね。
  • from ニシ :
  • 2015/10/02 (07:32)

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