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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

熊さんが来てしまった。

ついにベア相場入りしましたね。
日本列島は非常に大きな寒波に見舞われていますが、株式市場は熊さんが長い冬眠から目を覚まし、鋭い前足を振り下ろしに来ました。楽しい時間はついに終わりました。

冬相場入りの準備が遅れてしまった。
CP20%程度は確保しておきたいと思い、今日は大分投げ売りました。
私は『今の相場基準では』相対的に安いものを組み入れていますが、今後要求リスクプレミアムは一段と上昇するものと予想できます。
超悲観期になるとPER3,4,5倍くらいがゴロゴロでてくるわけですね。
そこまで悲観相場とならなくともPER6~8倍程度で十分ですので。

将来的にもっと割安に買える可能性が見えてしまったわけです。
何度も言う通り、バフェット指標からかなり割高圏にあり、振り子は9合目くらいにいるものと予想できるので一回の調整はほぼ天井を付けた状態だと思えます。
特に世界の株式時価総額が世界の名目GDPを超えた時が、過去相場の大よその臨界点です。
グローバル化が進んでいるため、1国ではなく世界計で見る必要があるので。
全ツッパ期間は終わりました。
私は潮目が変わったものと見ています。

しばらくは高値圏で乱高下するのではないでしょうか。
今回もただの調整とは思わないように。
すでに行くところまで相場全体は来てしまっているように見えるので。
投資で一番大切な20の教え『15 今どこにいるのかを感じ取る』
をいまこそしっかり見直しましょう。

私はダウの実力的に18,000でも相当に割高で、12000~15000くらいでもおかしくはない、下手したら4桁もありうると以前から考えています。
2月2日がやはり初動でした。

ダウが一時1500ドル以上の超大幅下落します。

相場サイクル論的には『逆金融相場』といいます。

金融相場→業績相場→逆金融相場→逆業績相場の順でサイクルするのですね。
業績好調でも売られるものは売られます。

企業業績が好調なのに株価は下落。
かつ長期金利は上昇ということで、すでに将来の景気悪化を織り込みに行く段階に入ったといえます。
ただ実感はないわけですね。
ですので投資家は勘違いするわけです。
業績はいいのに株価が下落するというこの時期が一番危ない。
押し目と思って買っても、実は罠である可能性が高いのですね。

日本株はどうなんでしょうか。
リスクプレミアムー金利の金利の部分は基本的には日本の国債ではなく、米国10年債で当てはめて考えるべきなのかもしれません。

ポジション縮小段階です。
私は3年連続の大下落相場を予想しています(仮想通貨ショック≒ライブドアショックに見えたわけで)けどどうなるかは分かりません。
仮想通貨バブルも末期に起きやすい現象なわけですね。金余り期に起きるので。
普通は債券、株から買われ、最終的に行き場のない資金が商品等の投機市場に来るわけです。
前回リーマン時は投機資金が最終的に原油にきて実体経済に強烈な悪影響をおよぼし、フィナーレを迎えたのです。
サブプライムローンだけの問題だけなく、金融カジノ資本主義となった現代の特徴です。
今後どうなるかは分かりません。
しかしながらリーマンショック2の可能性も考慮する必要があります。
これだけ急落すると懸念していた金融機関も危うい(ドイツ銀行はこういうショック耐性が非常に脆弱なので特に)。
全ては繋がっているので複合的に考えなければいけないのですけど。
少なくとも目先信用評価損益率‐20%を下回るまでは買える状態ではありません。
しっかりとCPを確保して冬に備えていきましょう。

ちなみにビットコインのチャートを見てみると。



と典型的なダブルトップネックライン割れになっていますね。
(なぜこうなると下がるのが止まらないのかというと遅れて参加した投機家が買う頂点付近の出来高が最も高いため、多くの方が含み損を抱えてしまうわけです。みんながチャートを見て買わないため、ババ抜きラインとなってしまうからですね。)
他の仮想通貨もすべて連動していますので(ビットコインが上がったお金が他の仮想通貨に回る構造なので、逆回転が始まったわけです。)仮想通貨の分散投資に意味はありません。
ビットコインは本質的価値0の先導株のようなものですので。
過剰流動性相場が終わりつつあるわけです。

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この記事へのコメント

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無題

手仕舞いしてしまったのですね、、、残念です。

自分は、自信を持てるシナリオ(今後のマーケット動向)が曖昧なのでもう暫く相場に滞在してみます。色々と意見がありますが、出来るだけ相場にしがみついて(離れず)経験・勉強していきたいと思います。
  • from kz :
  • 2018/02/10 (14:51) :
  • Edit :
  • Res

Re:無題

コメントありがとうございます。
完全に市場から撤退するわけではありませんけど、特に米株に関しては後は下がるイメージしかないです。
米国の経済は株高、資産効果による消費喚起(貯蓄性向は非常に低いです)、クレジット債務漸増がメインであり、これが逆回転したらどうなるかは言わずもがなです。
企業のファンダメンタルは借金による自社株買いで無理やりEPSを吊り上げている状況であり、金利上昇は大きな負担になるものと予測できます。
米株は最終局面入りしたと考えています。

日本株は上値余地がある気もしますが、結局は米国経済の影響を最も受けると思いますので。
メインシナリオとしてはリセッション入りが濃厚でしょう。
  • from ニシ :
  • 2018/02/10 (21:47)

運用パフォーマンス

投資期間は2013年から2016年まではインデックス投資など投信で運用。

年間15~26%、10年で4~10倍の運用益を目指します。
私の運用KPI(重要業績評価指標)は含み益の絶対値です。


2013~2016年まで
(インデックス投資での運用)
未計測(ほぼ±0%)

2017年
68.5%
2018年(途中)
35.1%(3月末)
計測開始来 127.6%

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