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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

上昇はまぐれであり、下落相場での立ち回りこそが実力

上昇相場が続き、浮かれている投資家も多いかと思います。
かくいう私も予想以上のパフォーマンスにこれが自分の実力(キリっ)
と言いたくなってしまいます。
これは靴磨きの少年現象みたいなもので、上昇相場では誰しも天才投資家になります。

書店にも億万長者になった私の○○の方法だの、ずぼら、ほったらかしでも○○稼げるだの再現性のない投資が『結果的に』成功した自称天才投資家たちがたくさんいます。

上昇相場での上昇は単なるまぐれであり、ホントの実力は下落相場こそわかります。
多くの個人は上がることは自分の実力、下がったことは外部環境が悪い等の相場運が悪かったことと考えます。
これは全く考え方が逆であり、上がるのは運がたまたまよかった、下がり幅をヘッジすることが実力です。
私は運が良ければ、10年以内にバイアンドホールドするだけで資産が10倍以上(億万長者)になるポートフォリオを組んでいます。

資産全体で年率平均26%以上で10年で10倍を達成できます。

もちろん運が良ければそれくらいになるかもしれないというだけの机上の空論であり、
この楽観相場と国内景気、そして持ち株が最楽観シナリオで、今後も10年は好調というありえない前提が続けば実現するかもしれないという話です。

上昇相場では誰しもが天才投資家であり、それを実力と勘違いしがちです。

企業の情報公開はインターネットの発展によって個人投資家も容易に業績予測を立てることが可能となる時代になりましたが、正確な未来の予測は不可能であり、その業績予測を達成したのもたまたま運が良かったにすぎません。

ただ私たち投資家にできるのは、せいぜい取得単価から最大ドローダウンをどの程度に軽減できるか(安全域をどの程度確保できるか)くらいの介入しか本来はできません。
買った時点での負け額の資金コントロールしかできません。

下がり幅は買値にシビアになったり損切にシビアになることである程度限定できますが、どれだけ上がるかなんて言うのは誰にもわからないのです。

それくらいしかわからないのに、たまたま運が良くて資産が形成できてしまったことを実力と思っている人と、そうではないホントに実力を持っている投資家との違いは下落相場にこそ現れると思います。

もうすでに過去の下落を経験した上級者はこのバブル相場から抜けつつありますが、私は初心者の靴磨き(自称天才投資家)にすぎずこのまま下落相場がきても、こんな感じでフルインベストでいくでしょう。

今はたまたま運がいい時期で保有銘柄の企業がたまたま頑張ってくれたというだけにすぎず、不景気の影響は計り知れないダメージを受けるような景気敏感ポートフォリオでもあります。

外食や小売りなどのディフェンシブグロースも高すぎるので、今回はリーマンショック時の逃げ道のようにディフェンシブグロースに逃げるということもできないでしょう。
そのころにはきらりと光る銘柄が現れるかもしれませんけど。

常に上昇はまぐれで、きまぐれです。
上昇相場の投資家の実力なんて10倍にする投資家と2倍にする投資家の実力は一緒です。
運の良さの違いだけです。
ただし、下落相場における投資家の実力は
50%以上の下落を直撃するか30%の下落に軽減するかでは実力差が多いに現れると思います。

私が前者なのか後者なのかはまだ分かりません。
暴落相場を経験するまでは永遠に靴磨きの自称天才投資家のままです。


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