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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

それでも可能性を信じ、内需日本株に投資する

私は、近い将来、下手したら今年中に大きな信用収縮が来るものと想定しております。
ほぼ9割方確実。
ソフトランディングなんて無理でしょう。

それでも投資を続けます。
普通ならおこると想定しているのであれば、キャッシュで持てば一番いいのです。
私はそんな器用な真似はしません。可能性は無数にあり、結局市場は予測できませんから。
そこに十分な期待値があるのなら、今の段階で買ったほうがいいのであり、
たとえ暴落に巻き込まれようとも市場にロングオンリーで居続けます。



日本は外部要因によってTOPIXは大きく調整し、平均はPER14~15倍、PBRは1.1~1.2倍程度と割安圏に入っており、
ほかの先進国株に比べれば収益性も、資産の割安性もはるかにましな(明らかにバブルではない)ファンダメンタルを誇っています。

日本企業がすべてIFRS基準なら、のれん償却がないものと想定し、PERは12倍程度でしょう。
(海外企業はIFRSでPERをかさ上げしているものだと思っています)

全体平均として、日本株が最も地に足がついた株価なのです。

もちろんここから下に行く可能性はありますが、下値余地よりも上値余地がはるかに高いのであり、投資としての期待値は十分存在します。


仮にマクロが崩れても、ミクロの企業は成長します。

ですが日本株は基本的には景気敏感株が大型株を構成しているのであり、
割安だからと言って、資産形成としてのインデックスは全くお勧めできません。

・自動車関連
・機械、家電
・銀行
・不動産

こういった業種は今の時期に投資してはいけません。
景気後退が明らかになったとき、初めて循環株は投資ができます。逆張として。
こういった株は景気悪化後の高PERになった時が最も買い時になるためです。
私はそんなギャンブルな資産形成はしません。大半を割くことをできません。

個人投資家にお勧めな業種として

・小売
・食品メーカー
・医薬品(バイオベンチャー除く)
・保守サービス業

などの内需関連であり、つまらない株を買う必要があります。
つまらない株ほど、私たちの資産となるのです。
ただし、資産形成としての投資はこういった株を適正株価で買うことです。
決してPER25倍越えなど、割高で購入してはいけません。

日本の内需成長株は、明らかに割安で放置されており、お得感があります。

また、来る不況期に備え、ビジネスモデルにも着目する必要があります。

大別して

・フロービジネス
・ストックビジネス
・消耗品ビジネス

と3種類の事業形態があります。

フロービジネスはハイリスクハイリターン。
一回大きな商品が当たれば大きな対価が得られますが、ヒット商品に恵まれない場合、収益が安定しません。

ストックビジネスはローリスクミドルリターン。
事業の種まき期は、フロービジネスに劣りますが、一度顧客をストック化すれば安定した収入が得られ、右肩上がりの成長となっていきます。商品の差別化ができていればなおよい。

消耗品ビジネスはミドルリスクミドルリターン。
一定数の需要を確保ができ、顧客流出がなければリピーターによる定期購買が望めます。


ですので主に投資すべきはストックビジネスであり、消耗品ビジネスです。


フロービジネスをポートフォリオのコアに据えるのは危険です。
爆発的成長可能性を秘めた割安株があった場合、少額購入してみましょう。
私のポートフォリオでいえば2,437 シンワアートなどですね。
当たればでかい事業を複数抱えています。医療ツーリズムなど。本業自体の価値も本来高い。
景気敏感であり、当たらない可能性のほうが高いですが、需給悪化で非常に割安で放置されており、下値は知れています。

日本の内需株は個別で判断すれば私たちが資産形成すべき条件をおおむねそろえており、
しかも非常に割安。

わざわざ高いリスク、コストを払って低成長なのに高PERの矛盾をはらんだ先進国株で悩むのがばかばかしくなります。
いちいち信託報酬にうだうだ騒ぐ必要もありません。
売買手数料?10円以下です。
SMBC日興の信用現引を活用しましょう。

年率5%の売上成長、10%の利益成長ができるような株が、
PER10倍程度、PBR1倍程度で多数放置されています。
優秀な消耗品ビジネス、ストックビジネスなら手堅く達成が可能です。

資産形成には20%を超える派手な成長株は必要なく、たった売上5%の成長。
これだけの成長で十分。
売上1兆円を1兆500億にするのは難しいですが、
売上100億を105億にするのは比較的簡単です。
それよりも小さければさらに容易になります。成長限界がはるか遠くにあるわけです。
地味な成長なら、成長ストーリーが崩壊しにくい。
まぁ、派手な株も安ければほしくはなるのですけどね。

売上成長が20%の株ならPER20倍程度、10%ならPER15倍程度、5%ならPER10倍程度なら割安でしょう。
売り上げ増加に対する利益率の上昇幅にもよりますが。

ストックビジネスなら売上の伸びよりも利益率がより高く伸びていきます。
フロービジネスでもSPA方式、ファブレスなど、独自のコスト削減ができてれば○。


EPSが10%成長すれば、それだけで10年後には複利でEPS2.5倍の成長が期待できます。
割安性の収束を合わせ、株価は3~4倍。

こんな株があちこちにあり、資金制限がなければまだまだ購入したい株はたくさんあります。
定性評価でAランクを付けた、2152幼児活動研究会、9795ステップ、3172ティーライフがこの部類です。下手に下値を待つよりも今買ったほうが得。
買った時点で期待値が高いのがわかるわけですね。あとは市場の乱高下に晒すだけ。
地味な企業にこそ事業価値があります。

長期投資はこれで十分。リスクに対するリターンも十分。
どこまで上がるかは別として、買った時点での勝利をほぼ約束します。
財務は健全なので破たんリスクなんてほぼありません。
信用収縮時のEPSの低下はあるかもしれませんが。
とるべきリスクは流動性リスクのみです。どうせ売らないのだから最も関係のないリスク。
低いところで拾った株を高みの見物で市場の乱高下を眺め、収益の一部を配当などで還元してくれればいい。

下値も知れています。すでに割安。
更に安くなるのであれば売るほうが悪いのであり、買い向かうだけです。
インデックス投資はそうはいかない。平均値があてにならないのですから。
平均値が高いのか安いのかの判断ができない。

積み立て長期でみんながハッピーなんて思想は非常に危険な思想。

信用収縮下でも耐えられるようなポートフォリオを構築しつつ、
一切逃げずに、強気に中小型の内需成長株を中心に資産形成を行っていきます。



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