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薄給公務員の中長期投資

最近はパフォーマンス報告中心です。 投資は自己責任で。

αが取れているかどうかが大事

個別株投資のだいご味であるα。
簡潔に言えばインデックスの超過収益です。
目先のパフォーマンスよりも、エントリーによってαが取れているかどうかが大事です。
投資にはαとβというのがあります。
簡単に言えばαは個別の要因で値が動き、βは市場全体の値動きに左右される部分です。

そのαをとることが、投資においては差がつく部分であると考えています。
βのみで市場に勝ちづづけることは難しいでしょう。
αのリターンの源泉は市場の歪みか企業の成長です。

前者はマーケットのうねり取り的な意味合いが強く、後者は王道の成長株投資です。
市場評価が歪んでいる優良株、成長株、業績回復株などにタイミングを見計らって投資をしていくことでリターンをとることができます。

特に昨年のような調整なしの一方通行相場だとαでパフォーマンスが出せているのか、βに助けられているのかは分かりません。
今年のような相場は企業業績は過去最高レベルにいい為、銘柄の選択肢が多く、かつ市場参加者の個別の選別も厳しく、αをとりやすい環境のため、投資家の器量によってパフォーマンス差が出やすいかと思います。
銘柄選定、エントリータイミングでパフォーマンス差が表れやすいので、むしろ立ち回りやすい環境です。

例えば、今は小型株よりも中大型株のほうが割安だと考えています。

昨年までは時価100億以下の超小型銘柄を中心に選定していましたが、今年は中型以上の銘柄が多いですね。
時価1兆円以上の超大型株も割安で投資の視野に入ります。

例を挙げれば私が今年投資してきたもの以外にも
8035 東京エレクトロン等の半導体関連は業績モメンタムが強く割安感があり、投資妙味も高くαが取れそうです。
株価は1単位200万以上で値がさですが、配当利回り4%、今期予想PERは12倍です。
単元が大きく私のポートフォリオには入りませんが、こういうレベルの銘柄が大型株では容易く見つかります。
今年はカーボン祭りか半導体祭りがありそうです。

小型株、新興市場では中々いいものが見つからず苦戦していましたが、今年は投資のフィールドを変えれば中型、大型株では割安な株を見つけるのが比較的容易だということに気づくと思います。
それだけ日本企業の収益性は昨年から劇的に変わっており、投資銘柄に困りません。
そういった構造的な収益環境変化(団塊世代が抜けたことによることもプラスに作用しているのかもしれません)を見逃さないようにしましょう。
多くの企業で好調なのは感じ取れます。

上昇相場では大きくβをとった人が運よく勝つことができた相場ですが、全体が上昇するとは限らない場合の本来の投資リターンの源泉としてのαは大事です。
自分でαを取れている実感のあるポジションを伸ばしていきましょう。

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運用パフォーマンス

投資期間は2013年から2016年まではインデックス投資など投信で運用。

年間15~26%、10年で4~10倍の運用益を目指します。 上がりそうならなんでも買う雑食ですが、選定銘柄の中心は業績モメンタム系バリュー株。 低PEGレシオ、低PSR銘柄が好き。
運用KPI(重要業績評価指標)は含み益の絶対値です。


2013~2016年まで
(インデックス投資での運用)
未計測(ほぼ±0%)

2017年
68.5%
2018年(途中)
23.8%
計測開始来
108.6%(5月末)

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