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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

3月中旬定期観測

3月中旬定期観測。

震災から早いもので6年が経ちました。
被害にあわれた方には心よりご冥福をお祈りいたします。

個人投資家に非常にイージーな展開が続きます。
こんな状況が長く続くわけがありません。
上昇相場はよっぽど変な銘柄を買わなければ、誰でも勝てます。

問題は下落相場になってから。


 

年初来パフォーマンス(ディーツ法)
+20.8%

年初来TOPIX騰落率3.7%
(TOPIXアウトパフォーム+17.1%)

含み損益 +1,465,221円
(今月中旬+1,317,127円 今月中旬比+148,094円)

金曜日は115円台の円安で内需系が売られて、パフォーマンスが下がりました。


CP
5.5%

買ったもの
6059 ウチヤマホールディングス

成長性〇 割安性〇 事業内容△ 取得簿価〇

http://www.uchiyama-gr.jp/ir/index.html

定性評価C

ニーサ枠。
ハピネス&Dに続く、元成長企業の業績回復からの成長企業化(グリッチ)狙い。
熊本地震の影響、業績悪化で市場に見捨てられる。
そういった膿が出きったと思われる元成長企業を、ファンダメンタルの良化と需給的な底を確認し、そっと優しく拾う。
3月優待権利確定月で、400株保有で5kg分のお米券の優待あり。配当は2.2%。
介護、カラオケ、飲食、不動産とハイブリッドに経営。多悪化し経営不調に。
前期減損、不採算店整理による業績底打ち感があり、チャートは底値ヨコヨコで心停止状態。
熊本地震での被害者を無償入居させるなど社会的貢献度は高い。
そういった意味では企業としての存在意義が高く高評価。社長の人柄の良さが伝わる。
介護が成長をけん引しており、入居率が改善で収益性が改善。
ただ、ほかの事業(特に飲食業)が足を引っ張る構造はまだ改善されていない。
もう少し飲食店での減損を我慢しなければいけない。
昨年度発行株式の10%と前回の増資分をほぼ回収する大規模な自社株買いを実施するも、一向に上がる気配なく株価は低迷。

PSR0.38倍と取得時の簿価からの上値ポテンシャルはハピネス&DやウイルプラスHDに遠く及ばないものの、売上1000億、営業利益100億を目指しており、
全く期待はしていないものの、達成できるのなら長期テンバガーのポテンシャルはある。

ただし5年というスパンでのテンバガーは無理だろう。良くて2~2.5倍とみている。
今後の中期計画では3年間緩やかに成長し、2020年ころから介護中小企業のM&Aや新規事業を展開し成長が加速する見込み。キャッシュリッチで財務は安全。
自社で作った介護施設をREITに高値で売る(セールアンドリースバック)のが得意で、資金繰りに困ることはない。
あまり上値余地は高くはないが業績回復株のわりに勝算は高く、そのまま成長企業化が狙えるというところは、ハピネス&Dと一緒の選定理由。

いつもの皮算用で計算。
5年後はトップラインCAGR10%で売上400億程度、経常利益5~8%で20~32億程度、純利益2/3で14~21億、EPS71.5~106、介護は不人気なのでプレミアム評価される可能性は低く、PER10~12倍の市場評価で株価715~1,270程度、現在時価96億程度に対し、時価140億~250億。
保守的に見て、推測期待ポテンシャルとしてはこれくらい。
純利益及びEPSはセールアンドリースバック次第で、もう少し期待できるかもしれない。
あまり特益に頼らないことを前提に、過去の高い営業利益率には戻らないと考えた試算。
カラオケと不動産は経常10%以上と高収益だが、ほぼ横ばいを前提に考え、飲食は事業としてあってないようなものなので、プラマイゼロくらいになればいいだろう。
介護に経営資源を特化させていく方向に舵を取っていくものとみられる。
介護280億(買収含)、カラオケ90億、飲食20億、その他10億といった形。
一人当たりのオペレーション効率はほかの介護事業者に比べ高いが、かといって経常利益が10%を超えることはないものと考えている。総合して経常利益率は5~8%くらいだろう。

ここ数年不運感がある企業だが経営者が信頼でき、応援したくなる企業。既に下がりきっているので損失可能性が非常に低く、中期2倍以上のキャピタルゲインを安全に狙えるニーサ向け銘柄。


売ったもの
6870 日本フェンオール

全体相場が好調なためβで上がり、指値がたまたま刺さり、利確出来るうちに縁切。
配当分とあわせプラス1万程度になったので良しとする。
売った理由は中期計画から3年は縮小均衡による株価成長が期待できない(バリュートラップ)、自分の取得簿価に安全域が少なかったため。
グレアム流のバリュー投資をするなら配当5%台で買うべき。


これで残る塩漬けは、日医工とシンワアートだけになりました。

日医工は来年度にもPERが正常化し、M&A効果で3年で売上倍増という、驚異的成長スピードがこれから発揮されますから、多少の高値掴みも勢いで何とかなります。

シンワアートはマイナス金利で盛り上がる美術品業界かと思いましたが、無為に増資されるだけで、希望もなく、何ともならないままニーサの期限が過ぎてしまうかもしれない。
損切するほど腐ってはいないというだけ。



保有株は相変わらず、3538 ウイルプラス一強です。

相場の主役級がポートフォリオにいるおかげで、心強い。
既にエース級に育ったウイルプラスが株式分割を発表し、私が予測する成長性補正を保守的にした場合の現在の適正時価90~100億になりました。
流石にいったん上昇は止まったと思われます。
ここから機関投資家の参入条件が整い、グロース株、モメンタム化のスタートラインに立ったといえます。後は市場にどれだけ期待が膨らみ、成長性を見積もってくれるかです。
企業の成長による企業価値向上と、市場評価のランク替えの両構えをしていきます。

地味な銘柄で、そこまで急騰するような銘柄でもないと思っていたのですが、上方修正で3172 ティーライフなども伸びてきました。
ただのお茶売りです。それがたった半年で騰落率60%以上は暴騰といっても過言ではない。
粗利率が驚異的な高さで、大崩れがなく安心して長期保有ができるメンテフリー銘柄。
こういった銘柄を変に割高に買わなければ、大勝ちは狙えませんが、中長期的に負けることはありません。

他、2753 あみやき亭が優待拡充を発表し、ジワリと上がっています。
総合利回りがアップ。

6074 JSSも優待拡充と株式分割で急騰。
私は長期的に取得簿価から4~5倍以上を狙っているため誤差といえば誤差ですが、ちょっと短期的な過熱感が強い。


一方、6186 一蔵が下方修正で急落。

先行投資費用増加によるものと、販促効果が遅れたこと、少人数婚増加による売上が伸び悩んだ影響。昨年の上方修正が強気だっただけ。
更なる上方修正を期待していただけにあまり印象はよくないですが、昨年から比べ確実に成長しており、中長期的な成長性が大きく崩れたようには見えませんし、そもそもが企業価値からの安全域が広く、かなり割安な株価です。
既に絶対的優位なポジションでつかんでいる為、負けようがなく、安全域から乱高下の高みの見物をしていく。
個人投資家に人気の銘柄は上がるときは早いですが、こういった急落リスクも非常に高いです。市場は目先の利益の小さな変化に右往左往しますので、人気になる前に企業価値からの安全域を広くとり、余裕をもって買う。
短期筋パニック売り、信用買い投げ売りで需給悪化が懸念される。
定性評価A⇒Bに格下げ。




パフォーマンスを先導する銘柄は、ウイルプラスやJSSなど取得時低PSRかつ現在業績好調株です。
低PSRだと元々の上値ポテンシャルが高く、取得簿価からの最大ドローダウンも抑えることができ、割安感と底値圏を示す指標として効果的。
中期的パフォーマンスがローリスクハイリターンです。
大きなサプライズが起これば、一気に上昇していくことが実践から確認できました。
高い営業利益が期待できる企業の場合0.75倍以下、そうではない場合は0.2~0.4倍以下という水準の低PSR銘柄があれば狙っていく。
理想は取得簿価からあわよくばテンバガーを狙えるPSR0.2倍以下。
(商社や卸売の場合、IFRS基準だと売上1/4に減るので業種によりますけど)
定性的な判断能力も大事です。あくまで成長するかしないかが大事。
自分が有効性を確認できた投資を積極的にしていく。

※ 企業価値とは成長価値と現在資産価値を合わせたものです。特に成長価値が投資を行ううえでは大事です。今も割安で将来はもっと割安なのが理想。

相場はこんなにイージーではないので、急に来る下落相場の対応方法を予め考えておきます。
特にファンダメンタルから割高になった銘柄は大きく売られることが予想されます。

今までは業績不調の銘柄の損切、縁切りが主でしたが、今度は短期的に大きく上昇し、割高圏に入った業績好調株の利確の検討です。

こっちがより難しく、どこまでプレミアム評価がなされるのか予測困難。
グロース株にとって、今の割高は将来の割安です。
単なるバリュー株と異なり、短期的に割高だからと言って早売りができません。
20%以上の高成長企業ならまだしも、事業規模、利益が5年で2倍以上にならないような中成長を見込んでいるものが結構上がっています。
想定線よりも割高圏まで来ている銘柄があると思ったら、上昇モメンタム消失後に備え、多少のボラティリティでも利確しなくてもいいように、かなり余裕を持った逆指値を常に出して置き、市場に張り付かずとも、いつでも一時撤退ができる状態にしておく。
それでもさらに上昇が続くなら、逆指値を切り上げていきます。
なるべくファンダメンタルが好調な企業を利確したくないのですが、短期的な過熱感が否めません。適宜、逆指値を指しておけば急に落ちるナイフには対応できます。
個人投資家に人気なウェッジホールディングスが大きな信用収縮を開始したのを見て、指標的に割高圏の銘柄は、逆指値でリスクヘッジするのが無難。
こんな感じで対策しようかと。

他、インバース型でヘッジをするのが無難かもしれません。

米株はもはやファンダメンタルが関係ないところまで来ていますので、何となくダウはトランプ政策の期待感うんぬんより踏み上げ相場なんじゃないか?という気がします。
自社株買いバブルによるものと、空売りの需給的な問題で上がっているものと思われる。
ここで買いポジションを純粋に持てるのは、米国株パフォーマンスに夢見がちな投資家と、根っからのギャンブラーくらいです。
トランプ相場の空売り失敗で、みんなが割高だと予想しているが、上がるので空売りの損切買い戻しによって、より上がりやすい状態にいるだけのような気が。

最もファンダメンタルからかい離した価格帯で推移する米株の2041ダウインバースETNなどが候補。空売りは命までもっていかれますが、インバース型は命をとられることはありません。
総資産の10~20%くらいはヘッジをして下落相場をやり過ごしたいと思います。

金融危機(政情リスクは無視します)を感じたら下落初動に買い、マクロに問題がなければ逆指値を活用し損切します。

市場平均に勝つ投資ではなく、私が損をしない投資をしていきます。

※あくまで推測に基づく管理人の意見です。投資は自己責任でお願いします。

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