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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

2月末定期観測

2月末定期観測。

一部保有株に稲妻が走り、何とかなっています。

稲妻が走る瞬間に立ち会う。
インデックス投資家がバイアンドホールドを主張する根拠ですが、個別株についてはこの稲妻が起こる可能性の高い近未来を、ファンダメンタルからある程度察知できるようになりました。
絶対収益追求をしていく中での発見。投資4年目にして大きな収穫です。
問題は市場がそれに気づく前に投資ができるかどうかですね。
資金不足や出遅れて機会損失した銘柄も多々あります。

そういう意味ではファンダメンタルからのスイングトレードのほうが向いているのかもしれない。やりませんけど。
絶対的な期待値を追っているだけですが、さらに予想以上の業績修正が追い風となっています。



年初来パフォーマンス(ディーツ法)
+18.0%
(なんかおかしいなと思ったら、エクセル計算式を間違え、今月中旬までのパフォーマンス計算に一部数字が反映されておらず、間違えました。今月から訂正します。)

年初来TOPIX騰落率2.1%
(TOPIXアウトパフォーム+15.9%)

含み損益+1,317,127円
(今月中旬+908,536円 今月中旬比+408,591円)

CP
5.5%

含み益が大台の100万を超えました。
新興市場の過熱感が強く、それにたまたま保有銘柄が刺さって乗った形。
どうせいつかなくなる幻想として考えています。
おそらく外資が入ったものと思われます。
下値リスクを極力とらず、含み損を抱えていない状況を保ち続けることが精神衛生上大事だと思います。


買ったもの
4979 OATアグリオ

http://www.oat-agrio.co.jp/

成長性〇 割安性◎ 事業内容〇 取得単価〇
定性評価B

農薬関連。大塚化学からMBOで独立。
たまたま通期決算を見て非常に良かったため、普段はあまりしないですがジャンピングキャッチ気味に時価77億程度で取得。
配当は30円、優待は100株保有で1500円分の自社園芸商品。

IPO公開当初価格がかなり強気であり、売り逃げ上場ゴールで株価は低迷。
IPO後一瞬しか公開価格を超えていない。
業績回復と成長によって、公開価格が正当化できるような決算に見えたため、購入。

今期は上方修正なしで126%と大きく上振れして着地している。
国内は北海道台風被害など一時的要因で不調だったものの、海外が非常に堅調に推移。
来期は子会社強化のため増収減益予想ですが、今期着地の上振れ幅が大きかったための減益インパクト。来期予想EPSは174~194であり、ジャンピングキャッチ取得時点でもPER7~8倍と激安。今の相場ではPER1桁のディフェンシブグロース株は貴重な存在。

食糧増産技術を開発しており、増え続ける世界人口に対して食糧問題にまい進。

ホームページは横文字でたいそうなものを売っているように見えるが、内容的には非常に地味。
売っているものは端的に言えば、殺虫剤と肥料と植物の成長剤。
技術革新により商品の優位性がなくなる危険性はあるが、特に何もなければ消耗品ビジネスで需要の安定感がある。
グローバル展開によって世界の景気変動、為替変動リスクは受けるものの、農業ビジネスが金融危機の影響を大きく受けるとは考えにくく、円高耐性も海外においても8割円決済で取引。

通期利益は1~6月期の農繁期前の1Qに集中しており、年度による利益ムラは大きいが、トップラインは右肩上がりであり、粗利率、限界利益も高いため、素の部分で収益性の高さがある。
参入障壁の高さが魅力。医薬品と異なり、後発薬開発にも法令による制限がある。
今後の成長ストーリーとしては有機肥料を強化することで通年で利益確保体質ができてくる。
トップライン5%、EPS10%成長を想定。
非常に地味な分野ながらも着実な成長が期待できる。
地味は誉め言葉。ピーターリンチ的基準で選んだ銘柄。
あまり高い成長を望んではいない。

ポートフォリオのPER引き締めとディフェンス面の強化。
目標時価 100~120億(公開価格越え)

売りはなし。

保有株は引き続き一部銘柄が引っ張っていきます。
中小型株が強い相場が続きます。

オフェンス特化のシステムディ、ウイルプラス、ハピネス&Dが揃って堅調。

特に現時点では全く期待していなかった、ハピネスアンドディに突如大きな稲妻が走る。
騰落率一位のストップ高。経常+52%と予想以上に業績回復が進む。
成長企業のグリッチというのを見せてほしい。
ほんとはグリッチ枠として2196エスクリがほしかったのですが、PBR1倍割れにするほど市場に悲観が走らなかったため購入機会がありませんでした。オルタナティブ。
誰も期待してないからこそおいしい銘柄です。
PSR0.1倍割れ、PEGレシオ0.1倍割れという破格のバリュエーションポテンシャルを持っています。上方修正により、究極割安成長株に一歩近づく。定性評価D⇒Bに変更。

上記3銘柄の市場評価の大幅なランク替え狙いのサテライト投資が一番ワクワクして面白いです。
(ランクのイメージは有名個人投資家のすぽさんのブログから)
ランクというのを意識してから投資が安定してきました。
市場評価と実際に期待できる業績を照らし合わせ、サプライズによりそのギャップが取れた時に大きく上昇します。

今後年率20%以上が期待できる急成長株をバリュー株(業績回復株)価格でつかみ、グロース株となり、モメンタムによって大きく上昇し、妄想消失とともに売る。
絶対的な投資元本の安全性を確保しつつ、5倍~テンバガーを狙って刺す、モメンタム×バリュー投資と名付けています。

市場評価のランク替えで2~4倍、それに企業の成長が年率20%以上(5年で複利計算で約2.5倍)が加わります。例えばウイルプラスは株価のボトムである無成長評価から、1ランク上がり収益バリュー評価に変わったといえる。
ポテンシャルとしては、もう一段階(グロース株評価)以上あるものとみています。
ランクが変わらなくとも企業の成長によって、その分値上がりします。
ファンダメンタルで正当化できる以上に買われた時点でのモメンタム消失、若しくは定性的に成長性が崩れた時点で売却を狙います。
日々の価格変動、業種、景気耐性という意味でのリスクは非常に高いですが、私はよっぽど業績が悪化しない限り、底値付近でつかむ株にリスクはないという考えです。

市場心理とファンダメンタルから業績数年分の大雑把な先読みとパフォーマンスの過度な妄想(砂上の楼閣)でできています。
バリュー株を砂上の楼閣を形成するまで保有し続けるのは非常に強い忍耐が必要です。
少なくともEPS20%以上の継続成長が期待できなければ、市場参加者の妄想が成り立ちません。
大きく上がったから下がるかもしれないので売りたいといういらない雑念を妄想によって何とかかき消します。この精神面が最も大事。利確をできるだけ遅らせる。
どの程度過剰に妄想が広がるかは私が決めることではなく、市場が決めることです。
20%以上成長と、期待感という幻想が積み重なって初めて大きな値上がりを達成できます。


12月期末決算があらかた判明。


私はいつ上がるかわからない、個別株初期のころに実践した業績逆張りのバリュー投資は向いていないと認識しました。定量的数字を過信し、個別株初心者に犯しやすい過ちかもしれません。
見込みがあって少なくとも来期~3年内に業績が回復するものでなければ、
悶々と割安性が修正されず、底値付近をさまよい塩漬けとなる危険性が高いからです。
底値だからその市場価格では安すぎて売るに売れないバリュートラップとなります。
6870 日本フェンオールがそうなってしまいました。
底に着地してからつかんでいれば含み損を抱えず何も問題はなかったのですが、落ちるナイフを掴み中途半端なポジションで取得しています。

いつかは業績が回復するとは思いますし、財務盤石で商品に高い収益性があるため、放置しても取得簿価から半値以下になるとは考えにくく、ひどい目には合わないとは思ってますが、そのいつかが分からない不安感があります。
減収増益予想で回復する見込みは来期も薄いですが、配当で投資回収していきます。
定性評価Dのまま据え置き。適正時価75~80億

3138 富士山マガジンが通期決算を発表し、前年比+29.7%利益成長は堅調ですが、トップラインが伸び悩み目標未達。来期増収減益予想。
取得時の想定線の利益成長CAGR15%よりも下振れしました。
そういったことがあってもいいように、過度な期待はせずできるだけ低いところでつかんでいるのですが、もう少し底抜けしそう。
成長に対してリスクは払いますが、市場は減益予想には過敏です。
減益内容自体は中長期的な成長のためのポジティブな投資拡大によるものですが、ある程度の利益成長を織り込んでの価格帯です。短期的に下がるかもしれません。
取得簿価でのPERは引き続き20倍以下(昨年当初目標とEPSはほぼ変わらない)ですから、減益後も成長性とビジネスモデルのポテンシャルに対し割高とはいえず、減益幅も小さく損切するべきネガティブな減益ではないため、塩漬け気味に放置。
利益面から1年間は上がらないことが濃厚。定性評価B⇒Cに格下げ。適正時価38~42億

といった感じで12月決算銘柄はいまいちでした。

3月決算銘柄の3Qはおおむね想定線の範囲で堅調。
日医工が少し良かったか。
大幅下方修正後の3Q好決算のインパクトの反動で少し上がっています。
まだまだ塩漬け開放には程遠い。

他JSSなどがじわりと急騰。
激安が割安になっただけです。
こんな優良株を1000円以下でタイミングよく買えてよかったです。

一部銘柄に引っ張られる展開が続きますが、ポートフォリオ全体で結果を出していく。

信用収縮に備え市場平均値よりもディフェンシブかつ低PERで構成していますが、それでも過度な値上がり感が見受けられます。年明けは新興市場は特にバブル感が強く、できすぎです。
市場全体が高すぎますから、今の含み損益は幻想であると考えたほうがいいのかもしれません。

※特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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