忍者ブログ

薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

2月中旬定期観測

2月中旬定期観測。

方向性が見えないランダムウォーク相場が続きます。
年明けは全体が軟調の中で、私の保有株全体としては軟調気味なものの一部銘柄の高騰に助けられ、全体のパフォーマンスを引き上げる展開が続きます。

インした段階では市場評価されるまで数年単位の中長期戦に向いている銘柄で構成し評価されるまでの時間を覚悟をしているのですが、結果が予想外に早期についてきました。
ある程度の下落相場にも耐えられる大きなアドバンテージを取れたのが精神的に楽です。



年初来パフォーマンス(ディーツ法)
8.1%
年初来TOPIX騰落率1.8%
(TOPIXアウトパフォーム+6.3%)

含み損益+908,536円
(先月末+751,592円 先月末比+156,944円)

CP
8.5%

※私のKPI(重要指標)は含み損益の絶対額です。
ほかのパフォーマンスは正直、投資手法が結果的に運よくついてきただけです。
絶対にポートフォリオ全体で損をしていない状態を保ち続け、保有企業の中長期的成長を祈ることが最も重要と考えています。


今回の売買。

売ったもの
3929 ソーシャルワイヤー

理由:3Q決算下方修正による減益幅が大きく、減益理由も人員強化の結果がついてこなかったという定性的にネガティブな印象。当初想定が強気すぎたのかもしれない。
増収率は達成でインキュベーション事業は好調。
ニュースワイヤー事業が不調。価格改定の影響。
配当も実質的な減配はないが、あえて一部を記念配当にしたところが気がかり。
EPSが64.4⇒44.58に大きくダウン。PERは30倍以上に。

短期的な定量的数字で判断すれば800~1,000円くらいまで下がりそうな内容。
高PBRで資産から見る下値抵抗性も皆無であり、自分の取得簿価は絶対的な安全域がなくなったと思われる。決算期待からか、近々急騰し短期的な割高感が元々ある中の減益。
下方修正後の市場価格PER30倍以上は許容できないと判断。

成長性が一時的に崩れた成長株は、一度切ってさらに下でつかむ方が大きな含み損を抱えず、精神衛生上いい。日医工を塩漬け状態にしてしまった反省点を生かす。

この減益を市場はとうに織り込んでいて割高のまま推移し下がらなかったら、
それはこの企業と縁がなかったということでスルー。
思ったほど目先の減益にとらわれる人はいなかったかもしれない。
見切り千両。+26,000円ほど。非常にいい企業です。
今回の反省を生かし次に生かしていこうという前向き姿勢が感じられる。

再インの目安は今の安全域と考えられる来期の予想PSRの0.8~1倍以下、時価24~28億以下。



買いは無し


新興市場が年初から好調です。
過熱感があり、新規購入は難しい相場です。

市況関連は右往左往し方向性なし。下に行きそうでいかない。
東芝はもはや終わった感がある。原発の巨額減損、債務超過。ほんとに倒産危機。
相当な平均値のパフォーマンス押し下げ要因になっている気がする。
大型株のほうがよっぽど怖い。

中期では利上げが続くことで徐々に一時的な円安は進み、数回目の利上げによって量的緩和バブル崩壊し、その後FRBが量的緩和を再開し、円高となるという推測で市場を見ていますが、短期の為替は読めません。
購買力平価(企業物価ベース)で見るドル円は97円程度ですので、この範囲より±20円程度で推移し、これ以上大きく円安になることはトランプ為替操作批判の対象となり、あり得ないとは考えています。77円~117円位が大きなレンジの目安。

CPもかつかつなので、期待が見込めない銘柄は業績予想次第では売り目線ではいます。
EPSの減益は理由次第(投資拡大等の前向きな減益)では保有継続ですが、競争環境が厳しくなった、トップラインが長期的に右肩下がり、伸びしろがなくなったなどだと、安全域が狭まり取得簿価が肯定できなくなるような、当分簿価へ戻ってこなそうな悪い塩漬けはしません。


保有株は全体的には軟調ですが一部が非常に好調に推移。

決算良好で3Q進展率89.1%とほぼ上方修正が濃厚となり、アイドマMCが堅調。
更なる分売を発表し、一部形式条件を満たしに行きます。
500円台なら欲しいですが、今の価格帯だと短期的には期待から上昇する可能性は高いですが、中長期的なポジションとしてはPSRからリスクも高く、今回は狙いません。

会社予測ではかなり控えめな予想でしたが、大きく上振れしています。
利益成長CAGR8~10%想定でしたが、12~15%くらいは期待できるかもしれない。
私の理想とするトップライン5%成長、EPS10%成長を長期にわたり継続できそうです。
決算急騰後買った高値掴み組の投げ売り圧力が強く、需給が悪い為、よほどサプライズがない限り、これ以上あまり上にはいかないように見える。
売るほどではないが、好決算も一部上場も既に織り込み済みな短期的に割高な価格帯。
定性評価Bのまま据え置き。目標時価100~150億。


フォワード銘柄の3538 ウイルプラスホールディングスが2Q50%の大幅な上方修正で天井知らずの上昇局面に達し、ダブルバガー達成で時価トップに。
通期EPSは293になりました。3,000は通過点であり、割高感は倍となっても依然感じない。
低PSR、低PER、低PBRと三拍子そろった激安成長株は中期的なリスクリターンが最強です。
業種不安から全ツッパはできませんでしたが、絶対収益追求に最適なポテンシャルを持っていた銘柄。
ハピネス&Dに可能性を感じていますが、過熱感が増した今年の市場の中ではこんな銘柄を拾うことはできないかもしれません。

あとはどこで売っても利益は確定しているため、適当に短期投機家の鉄火場に付き合って砂上の楼閣を形成してもらえばいいだけ。握力勝負。上昇チャートが形成されるだろう。
テンバガーの初動かもしれない。
取得時の時価33億から時価330億ならこの企業の成長スピードなら十分射程圏内。
5年で売上500億、営業利益5%が定量的な目標値。
時価300~500億が5年で期待できるポテンシャル。
現時点で適正時価90~100億程度と考えており、時価150~200億までは売上高の伸びとPSR、M&A期待から正当化できる。
そこまで仮に早い段階で延びたら、シクリカルなのであまり欲は出さずにテンバガーを狙いつつ一部利確したほうが資金効率がいいかもしれない。
これが外食、生活必需品などであれば短期的に割高となってもホールドでいいのだけど。
株式分割があれば上昇がさらに加速する。
取得時にイメージした以上の理想的な展開。成長ストーリーの妄想が広がる。

予想以上の企業成長による大幅な上方修正で取得簿価と企業価値の安全域がさらに拡大し、ローリスクハイリターンとなる。定性評価B⇒Aに変更。
輸入車販売業という景気敏感なシクリカルグロースの側面を持つことが最も気がかりなのですが、社長の経営哲学や手腕がきらりと光ります。
マルチブランドで攻めるエリアドミナント、同業他社に比べ相対的に高いストック収益など、輸入車業で比べれば収益性、戦略面で優位な点が目立つ企業です。
この企業の持ち味であるM&Aすら実施されていません。今後の成長が楽しみです。

もう片翼の3804システムディは軟調ですが、自治体の公会計適用需要を受けPPPは多くの自治体で徐々に浸透。
総務省の無償提供ソフトが思ったほど使いにくい(結果的に自前でほかのものを用意したら費用は大して変わらない)のが各自治体から敬遠され追い風。導入自治体数は500を超える。
決算説明会には出てませんが、2016年期末決算説明会資料が好印象。
2016年決算時点でのVolume Business(クラウドサービスによるストック収入等)の増加率35%増と非常に高く、事業基盤の収益安定性はより強固に。
今後は出遅れていた全国約30,000校ある小・中学校向けの校務支援システム導入を強化するなど業種特化型ソフト拡充の見通しは明るい。

時価が小さいため、事業展開次第では急成長が続き、上値余地が計り知れないロマンがある。
私が、短中期的に大きなパフォーマンスを期待しているツートップです。
それに業績回復後のハピネス&Dが後からついてくる。
資産倍増のカギとなる5年間で5倍~テンバガー狙いの3銘柄です。

もちろん途中で利確を挟むでしょうから、全部で狙っているわけではありませんし、見込み違いであれば縁切しますが、損切はよほどのことがない限りしなくてもいいラインでポジションをとっています。

絶対的な取得簿価からの下値リスクを最小限にし、最大のリターンを追求していく。


新興銘柄は火が付くと上値をどんどんブレイクして面白い。
ようやく株の面白さが分かってきました。株はキャピタルゲインを得てなんぼです。
私のポートフォリオはほかのオフェンシブなリターン重視の投資家とは異なり、ディフェンス重視でそこまでリスクの高い銘柄を選好しているわけではないですが、年明けは出遅れしていた一部銘柄に新高値更新が続き、高い上昇が続きます。

そういった銘柄を上昇局面で拾うのではなく、なるべく先回りして企業価値との安全域が広い簿価でインし、企業の着実な成長を見守りつつ、いつか来るかもしれない暴騰を待つスタイルで投資していきます。
暴騰なんてしなくとも、成長によってトップラインとEPSが長期的に増加傾向であれば、売り時が一生来ないだけ。咲いてる花をむしり取り、雑草に水をやるようなことはしません。

全体相場が好調だった為、目の前の絶対的な期待値分は上がりきった感があるので、次は成長を待つターンです。見通しが悪い銘柄は縁切して、じっくり育っていくのを待ちます。

拍手[2回]

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カテゴリー

最新コメント

[07/23 MYI]
[07/16 こた]
[07/09 ぽり]
[07/08 MYI]
[07/08 AKI]

広告

PR
Copyright ©  -- 薄給公務員の中長期投資 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]