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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

日本株比率は増やした方がいいのか?

最近マクロ的に考えることが多かったのですが、
結論として日本株式クラスはそれほど悲観することは無いのかもしれません。

日本の生産性は確実に上がっています。
少なくともデフレ下でも実質GDPは他の先進国並みの伸びです。
もしもデフレでは無かったら、名目、実質ともに先進国でも堅調に伸びたことでしょう。

他の先進国クラス並みに実質成長率はあったのにもかかわらず、政府の失政にて株式が低迷しただけという結論に至りました(笑)


今の長期デフレは、バブル崩壊によるものではなく、
その後の平成の〇〇←(自重)総理の一人である村山元総理から続くマクロ経済失政の影響にて日本企業が破滅的影響を受けたと推測しました。


いわゆるデフレギャップというやつです。

そしてリーマンショックの暴落はリーマンブラザーズが破たんしたことではなく、
その後の米国下院で金融安定化法案が否決されたことです。

ゴミを売りつけた企業を救う必要もありませんが、救わなければ下落する例ですね。
そして二番底が来ます。

要は、政府失政こそが、株価長期低迷の原因であり、日本を貶めた。
バブルは崩壊してもその後の対策を誤れば日本のようになる例ですね。

通貨には蓄積性があり、
例えば最初に100万あったとし、10%ずつ蓄積されるとすると

100万 → 90万 → 81万 → 72.9万

とどんどん流通する通貨が減っていきます。
減っていけばどんどんお金のめぐりが悪くなり、経済が停滞します。
政府が供給しなければ、流通する通貨の総量がどんどんと減っていきます。
だからこそ政府は積極財政を取らねばなりませんでした。

健全財政という名の緊縮財政は私たち国民の首を絞めました。それを20年。
それで債務は減りましたか?
高校生でもわかります。初歩の初歩です。


やはりマクロ政策をきちんとしていなかった場合は株価が伸び悩みます。
そしてつぶれる必要がなかった中小企業が多数つぶれました。
バブル崩壊後まともな政策を行ったのは、小渕恵三だけです。
もう少し長生きしていれば、日本がこうなることは無かったです。無念。

こんな簡単なマクロ政策が20年間行われなかったのです。
生産性のある公共事業と低所得者にばらまくだけで解決します。

郵政民営化も構造改革も、公務員の定数削減も必要なかった。
そしていつの間にか失業率や格差は広がる。ようやくわかりました(笑)
必要だったのはまともな財政出動だけ。
結果的に自由主義的な格差が生まれ、個人で対策が必要になる時代へと変貌。

経済無策の無駄仕訳け。
無駄無駄なのはディオだけでいい。オラオラです。
2位じゃダメなんですよ。
そういった将来の生産性を左右する開発費までけちる始末。

アベノミクスは◎は付けられないものの、概ね〇でしょう。
後は補正予算で低所得者等にばらまけば景気は回復します。
※ 但し格差が縮まるわけではない
まだ一般市民は実感まではしていないでしょうから。
消費税増税は財政出動が終わった後考えてください。


文字通り”政治が悪かった”わけです。
漠然とした将来への不安はこういったものからきています。
小泉?パフォーマンスだけ。格差拡大の張本人です。

日本経済には明るい未来を持ちます。

今後は二度と長期間低迷するような政策は無いことを祈る必要がありますが、
投資資金の日本への還流はした方がいいかな。

少なくとも15%しか投資しないというのも、非国民な気がします。
投資比率は25%くらいに引き上げようと思います。
過度なホームバイアスは必要ありませんが、今後の日本は持続的な発展をしていくでしょう。




拍手[3回]

この記事へのコメント

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無題

>通貨には蓄積性があり
>とどんどん流通する通貨が減っていきます。

流通する通貨を減らす蓄積性って、具体的に言うと何のことですか?
  • from ゆた :
  • 2015/11/08 (21:03) :
  • Edit :
  • Res

Re:無題

コメントありがとうございます。

信用創造の仕組みは理解しているでしょうか?

簡単に例を挙げると
誰かが100万のものを買う。
企業は100万もらったら、3人に30万の給与として払い、10万は利益として蓄積する。
その給料として払われた90万のうち生活費として80万、残りは貯金する。
その生活費をもらった企業は設備投資に70万の支払いを行い10万蓄積以下ループ

と言った感じで、お金が流通していく上で貯まっていきますよね。
どこにたまるか?銀行にたまるのです。
ところで紙幣は必ず、誰かの債務と裏付けされて生成されています。
その借金の裏付けが今は国債なので景気が悪いのです。


日銀が紙幣を発行する根拠が市中から国債(またはETFやREIT)を買い入れて、その対価に紙幣を発行するのです。原価20円の紙きれに”信用創造”して1万円の諭吉ができます。
これが日銀にだけできる”信用創造”です。

それを民間銀行に供給(マネタリーベース)する。

好景気ならば民間銀行が”信用創造”によって、例えば10万円を100万円にすることができ、”預金”が生成されお金が民間の設備資金(貸し付け)に裏付けされると言った感じです。

錬金術のように増やせます。それは預金というシステムがそうできているからです。
だからバブルが発生します。
そして市場に流通する通貨の総量を”マネーストック”といいます。
この量が減れば減るほど、景気が悪くなります。

今は金融緩和により”マネータリーベース”は異次元に増えていますが、まだまだ銀行の貸し出しが少なく”マネーストック”は少ないわけですね。

一般人がやったら詐欺ですが、銀行だけができる特権です。
そして民間の借金が増えなければ、”預金”の硬直性が高くなり市場に出回る通貨の総量が減るのです。

誰だってすぐに預貯金は崩しませんよね。

総量が減ると紙幣の奪い合いになり、デフレ圧力が働きます。

デフレ期は民間機関がだれも借金をしない(負債が減る)ので流通するお金が徐々に減ります。
だから不足した裏付けの分を国債で補うしかないわけです。そして不景気に。以下ループ。
全体の負債が減るからこそ預貯金の価値が上がると言えばいいのでしょうか。そしてお金が流れません。だから預貯金の硬直性が高まる。

私も説明していて頭が痛いところがあるのですが、信用創造とは簡単に言うと錬金術です。中央銀行による”信用創造”と民間銀行による”信用創造”は意味が違います。

お金の基本の流れは

政府(市中に国債を発行)→ 中央銀行が市中から買う、または民間銀行の保有する国債と交換し現金発行(マネータリーベースが上がる)→ 民間企業が”借入”する → 銀行の”預金”が増加(マネーストック増加)
             
です。

ちなみにマネーサプライの状態でも、日銀の当座預金には0.1%の金利が付利されます。

ですのでデフレ時は、インフレになるよう財政出動して流通するお金の総量をより増やすためにショック療法的にお金を供給しなければいけません。
そしてインフレになれば、インフレ率よりも金利が安いと思ったら企業はお金を借ります。そして景気が上向きます。

それを政府は20年さぼったわけです。

政府紙幣なら、債務に裏付けられなくても民間銀行を介さずにそのまま供給ができます。

お金の仕組みは難しいですよね(笑)
むずかしくしたからこそ、ロスチャイルドやロックフェラーが通貨発行権を得て支配したのですが。

意味が分かるでしょうか。
私の説明もあっているかは微妙なところなのですが、概ねあっているはず。
  • from ニシ :
  • 2015/11/09 (18:54)

無題

ご回答ありがとうございます。

蓄積ループ上での銀行の存在。げっ。
マネーサプライの状態でも、日銀の当座預金には0.1%の金利が何を意味するのか?
2種類の銀行における信用創造の違い。

自分的にはとても興味があります。面白そう。
この分野、どんどん掘って頂けるとありがたいです。
  • from ゆた :
  • 2015/11/09 (06:38) :
  • Edit :
  • Res

Re:無題

コメントありがとうございます。

失礼。私は横文字が苦手なのでよく間違えます。
日銀が市中銀行に供給する過程はマネーサプライではなく、マネタリーベースです。

生産性のない”金利”というのを生み、銀行が民間に貸し付けない理由にもなります。
故に経済というのは名目成長率が国債金利よりも高くなければ成り立たないのです。
これが通貨が債務から発行されているという宿命。
成り立たなければそのデフレギャップ分、金融機関だけが富みを収奪することとなります。
これが格差です。
それを利用して意図的にバブルと恐慌を仕掛け、富みを収奪していったのがロスチャイルドとロックフェラーなのです。という陰謀論がありますね。
恐慌が来れば、カネが返済できなければ担保がもらえます。
そういって土地などを奪い取って一族を作り上げてきたわけですね。
景気は金融機関の一存でいくらでも調整できます。
彼らは無限に刷ることもでき、減らすこともできます。
故に通貨発行権、いわんや信用創造機能というのは地上で最高の権利なのです。
それを一私企業がもつのが今の時代どうなのか。今の黒田総裁は政府に協力的ですが、白川総裁の時は最悪でした。
信用創造の機能は政府が持つことこそが、持続可能な経済を作っていくことができると思っています。

  • from ニシ :
  • 2015/11/09 (18:59)

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