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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

使えるアクティブシリーズ。配当貴族がSMTから登場

今年はスマートベータ元年ですね。

世間はオリンピック一色ですが、投信業界は差別化を図るため様々な投信が開発されています。
コストのこれ以上の差別化は出来ませんので、スマートベータが急速に拡大しています。

その中でも長期投資で有用な指数として配当貴族指数と言うのがあります。

配当貴族は高コストアクティブファンド、及びETNでは現在発売されておりますが、
低コストインデックスファンドとして登場するのは非常に喜ばしい。
しかも日本株で初です。

三井住友トラストアセットマネジメント株式会社様より、日本株と米国株の配当貴族インデックスが登場します。
EDINETより二種類の配当貴族指数として
SMT日本株配当貴族指数インデックス・オープン(EDINETリンク:日本株
SMT米国株配当貴族指数インデックス・オープン(EDINETリンク:米国株

の二種類が登場します。

日本株の信託報酬は0.42%、米国株の信託報酬は0.55%(税抜き)と普通のインデックスファンド並みの低コストファンドです。

配当貴族指数とは10年以上連続して配当の増配を行う、又は安定配当を行うグロース株群です。

高配当株はバリュー株投資に近い手法ですが、
こちらはむしろグロース株に近いかもしれません。

個人的には日本株グロース株のパフォーマンスには微妙な印象を受けています。

もちろん時期によって成長株がどんどん伸びる時期もあるとは思いますが、
長期で安定するのは収益バリュー株的手法ですかね。

現時点での構成銘柄は、50銘柄で
1位阪和興業(8078) 3.4%
2位平和(6412) 3.2%
3位ワコム(6727)3.0%

であり、3位のワコム8/5の決算にて減配を発表しています(笑)

既に成立していません

配当貴族指数でも、日本株配当貴族は高配当株という意味に近いのかな。
パチンコ企業も多い。

そもそも構成上位は増配がそんなに多くないです。
1円でも毎年増やしていくのが増配株です。

日本株配当貴族はダメな指数ですね。
日本株で長期優良増配成長株は花王くらいしかありませんから。
しまむらもいいですけど。

日本株と長期成長増配株との相性は非常に悪いです。
利益が内部留保化され、デレバレッジ圧力となります。
現金の価値が下がり続けるインフレ国でなければ、長期安定成長が成り立ちません。

また日本株の場合、成長株のほとんどが中小株です。
時価50億程度のものが数千億になっていくダイナミズムがあります。

大型株は大なり小なり為替次第であり、頭打ちしてしまいます。
中小成長株を個別かヒフミ投信等を通じて買うのが良いかと思います。

使うなら米国株配当貴族でしょう。
但し米国配当貴族は、配当性向が100%に近い株も多いため、
増配余地と言った面では少ないかもしれません。


米国株の配当貴族は今まで高コストのETNしかなかったため、
インデックスファンドで登場するのはうれしいところ。

私は低ボラファンドに偏っているので、リバランスでこういった成長株的な米国配当貴族のような商品を追加する為に購入することもあるでしょう。

SMTは投信キャンペーンも多いため、そういったときにスポット買いをする用でしょうかね。

いずれにせよ、こういったファンドの登場は個人投資家の選択肢を増やすのはいいことでしょう。今後のパフォーマンスに期待しましょう。設定は8月29日からです。

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