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薄給公務員の中長期投資

ブログ名に乖離が出てきたので変更。投資信託、個別株を中心とした資産形成、節税、固定費削減など。

インデックス投資の信託報酬は実質ゼロ

タイトル詐欺ですね(笑)
いや、そういう意味で私は捉えていますけど。

実質ゼロという言い方がやらしいのですがね。

何でかわかるでしょうか?

前もおんなじこと書いた気がしますが、

配当除くインデックスをベンチマークに連動するインデックスの経費は、配当から経費を控除しています。

配当の年額は基本的には株式の場合1%以上あると思われますので、
信託報酬や保管コストなどを配当分のみで賄えます


ですので、配当除く指数に連動するインデックスは経費率は実質ゼロとなり、余った分として、配当分が上方乖離することとなります。

これはファンドの運用報告書を見ていただければわかる部分ですね。


インデックスファンドはここが強い部分であり、余った分もファンドの運用方針次第で、配当されません内部で課税もなく自動再投資されます


逆にETFはこの余った部分が全額分配されてしまうので自分で再投資しなければ複利効果が出ません。配当が出た際はその都度税金もかかります。

ゆえに配当除く指数を採用している銘柄、
例えばeMAXISやSMTは経費率を上回り上方乖離しています。


ですのでおそらく、長期で運用するほどトラッキングエラー等が著しい場合など以外は、
インデックスファンドは指数より上方乖離します。

逆に配当込に連動する指数を採用している場合は経費分下方乖離します。

こういった低コストインデックスは2007年ころから設定されてきたので、
今後何十年も運用すると、年々指数より乖離していくことが予想できます。

ここで閑話休題。


毎度恒例ETF不要論についてのおさらいです。
(私のブログを読むときはこの考え方を理解して読んでいただければ助かります)

長期運用(バイアンドホールド)を考える場合はインデックスファンドの方が有利です。
1回の配当が1%だとすると、国内課税額20%だとして0.2%分コストが上がります。
3%だと0.6%分。

景気が良く、高配当となるほどETFの課税によるコストが上がります
インデックスファンドなどの無分配ファンドの場合、高配当分も課税が繰り延べられます。
仮に分配されてもごくわずかなことが多いです。
そのまま内部で再投資ですね。

逆に景気が悪い等、基準価格が下がった場合
個別元本制度を用いているインデックスファンドの場合は仮に分配金が出た場合でも、個人として損失している場合に出される分配金は特別分配となり課税されません。

ETFはこういった場合でも少なからず配当があるので、損失している場合に出される配当にも課税されます。

インデックス投資@川崎の
kenzさんいわく

配当を再投資するということは、言ってしまえば税金という名のATM手数料を支払って一度おろした後、また入れなおす行為に等しいということですから。
ETFの場合売買手数料もかかります。


ただし、海外に投資するインデックスファンドでの内部配当の外国税課税は避けられません。
現地課税後の配当だと推測できます。
海外ETFだと外国税控除ができるので幾分ましなのですが、為替等の売買スプレッドや再投資コストはどれだけかかるでしょうか。

個人的にはETFは短期売買向け商品だと考えています。
現地課税がなされないタックスヘイブン籍のJDR-ETFには期待していますけど。


今後こういった経費控除後の配当に対する税の繰り延べを防ぐ法案等が出た場合はETFに分がある形とはなりますが、(無分配ファンドは全額配当以外認めない等など)

現行制度だと経費控除後の配当には、無分配の場合今すぐ課税されないので複利効果が発揮しやすいです。

以上


実質ゼロ。便利な言葉です。

携帯の実質0円と一括0円だと大きな違いです。
私は実質0円のアイフォン6(新プランのみ)よりも旧プラン可能な一括0円(キャッシュバック有)のアイフォン5Sを選びました。
こういった家電や携帯等の陳腐化(コモディティ化)は早いので(これのせいでシャープが苦しんでいるわけですが)、機能的に大差ないのなら陳腐化したものを買ってしまえばいいのです。


話がずれましたが、
インデックスファンドは配当除く指数から下方乖離することは基本的には無いでしょう。
経費率は実質ゼロと言っても過言ではないでしょう。
新興国銘柄についてはトラッキングエラーが発生しやすいので、下方乖離するかもしれません。



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